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 地球温暖化による飢饉が人類を襲い、科学者たちは
 居住可能な惑星を探し始めました。

 訓練を受けた30人の子供たちと教官のリチャード(コリン・
 ファレル
)が派遣されることになります。

 航行に86年かかるため、子供たちは船内で成長して子孫を残し、
 惑星に到達するのは、彼らの孫の世代でした。

 10年後。クリストファー(タイ・シェリダン)とザック
 (フィオン・ホワイトヘッド)は、彼らが毎日飲む薬で
 欲望が抑制されていることを知って……。

 宇宙船という限られた空間でのSFサスペンスです。

 本能に目覚めた彼らは、欲望のままに行動し始め、徐々に
 エスカレートしていき、ある事件が起きてしまいます。

 仲間たちは、対立し、力に任せた支配が始まります。

 乗員に扮するのは、スティーヴン・スピルバーグ監督
 『レディ・プレイヤー1』の主演で注目を集めた
 タイ・シェリダン

 ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘の
 リリー=ローズ・デップ。

 『ダンケルク』で新人ながらメインキャストに抜擢された
 フィオン・ホワイトヘッド

 いずれも、美形揃いです。眼福ですね。

 宇宙船という抑圧され閉ざされた空間で育つ子供たちの
 未来を『ダイバージェント』の監督・ニール・バーガー
 スタイリッシュに描き、衝撃の世界を作り上げました。

 自分たちは、新しい惑星にたどり着くことが出来ない。ならば、
 今、好きなように生きた方がいいのではないか? と考える
 者と未来のために働く者。

 その対立の結末にドキドキしてしまいました。

 自分のために生きるのか? 他人のために生きるのか?

 利他についてしみじみ考えさせられる作品です。
  
      3月25日(金)から、劇場公開

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