金正日の死への態度 | 壱義流気功 創設者「小池義孝」公式ブログ

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治療家、作家です。異常反応の解体、愛05、固着した悪意の解体、先天的な左右の生命力差の解消など、世界で初の治療法を開発。著書は「ねこ背は治る!」(22万部)を始め、「知るだけで防げるうつの本」、「はじめての気功」など多数。台湾、韓国での翻訳版も。

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「人間力を向上させよう」 三回目の記事です。

 人間力とは、より良い未来に向かうバイタリティーの強さです。

 詳しくは、このシリーズ初回の記事をご参照ください。
http://ameblo.mom/koikeyoshitaka/entry-11107307973.html


 北朝鮮の金正日総書記が亡くなられました。この死について、多くのネットユーザーの反応を見てみました。

 あまりに罵倒・賞賛の声が多く、嫌われていたのだなと再確認いたしました。

 けれどもあまりに醜い激しい罵倒は考えものです。


 日本には、ある程度は国際的に共有されている価値観として、死者を悪く言わないというものがあります。

 喪に服する必要はありませんが、狂喜乱舞や激しい罵倒に終始してしまう感情表現は、いささか品性を欠くように感じられます。


 人間力という言葉の中には、品性や品格という部分も含まれます。それは直接のバイタリティーの強さではありませんが、「良い未来」は理性によって目指すもので、怒りによって目指すものではないのです。

 怒りとは破壊の衝動であり、それ自身には建設性はありません。ただ破壊あってこその創造だという反論もありますが、破壊の衝動の中には創造性はないのです。

 怒りの感情は不用意な破壊をもたらし、問題を発生させるリスクを含んでいます。


 故金正日への憎悪は理解できますし、持ってはいけないという事でもありません。

 ただ発言や行動は他人や社会に影響を及ぼすものですから、そのアウトプットは理性によって行うのが、人間力ではないかと考えます。 

 ただ(「ただ」が続きますが)、感情をストレートに表現することによる影響力もあります。それを狙った意図的な理性で管理されたアウトプットであれば、また別の話です。さじ加減は難しいですし、どこまでが良いというのも感じ方です。


 
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