時々絵を描いていますが、時々面倒になる時もあります。


面倒と思う時は大抵私は無機質なものを描いている時です。


無機質って私的には綿密に計算されたものが多い気がします。


そもそも無機質って言葉自体、私がちゃんと分かっているかも不明ですが。


私的には無機質ってやつは小難しいやつだと思っています。

そうは言っても描かねばならないのです。

私の頭にイメージの欠片としてやってくるのですから。

私は無機質の気持ちを無視して、描く時にはフリーハンドなので、結局ズレてきたり違ってきたりするのですが、それでも私個人的にはいいと思ってペンを動かします。

そんな私に無機質的には何かものを申したい気持ちである雰囲気が伝わってきます。


その反面、有機質を描く場合は楽です。

私は酒は飲めませんが、地中海のおしゃれなレストランのテラス席に座ってアルコールを優雅に飲んでいるくらいの気持ちになれます。

ちょっとぐらい違っていたって、有機質は許してくれる何か大きな器のようなものを持っていらっしゃる感じがします。

無機質ばかりの絵を描くのは私にとってはとてもしんどいことです。

だから私は無機質と有機質が組み合わさった絵を描くのだと思います。