SNSにおける誹謗中傷において
特にこのカウンセラー業界は
ずっと苦慮しつづけてきました
無資格とか怪しいとか
そう言われて仕舞えば
こちらからすれば
返す言葉もなくなってしまう言葉から
人格否定までされるような言葉まで
当たり前のように溢れています
いつかこの先
そんな誹謗中傷が
無くなる日がくることを信じて
SNSの誹謗中傷の加害者側の視点
被害者側の視点の両方からの考察を
シェアしてみたいと思いました
・このシェアは特定の出来事を指してはいません
あくまで一般的な誹謗中傷にであったときの考察になります
・世間一般のインターネットにおける誹謗中傷についての私個人の「考察」です
・アウトプットすることで自分の思考をまとめるのが目的です
・今後どなたかに何らか役に立つこともあるのではないか、少しでも拠り所になることがあればと思いもあります
「正確な情報」が欲しい方は
「政府広報オンライン」に本当によくまとまってますのでこちらを読んでください
あなたは大丈夫?SNSでの誹謗中傷 加害者にならないための心がけと被害に遭ったときの対処法とは?
https://www.gov-online.go.jp/article/202011/entry-8834.html
この投稿では
実際に出来事に出会って感じた現場の空気感
肌感、実際にこう言った事例を扱うプロの弁護士さんなど専門家と話をしてきた「私の経験談」「感じたこと」をお伝えしていきます
私の頭の中にある言葉をざざっとまとめた文章になるため
あくまで私自身のメモ書き程度となっています
読みにくい部分、誤字脱字等ありますがご了承ください
★自分が誹謗中傷の【加害者】になったとき
とりあえず、これだけは言えることがあって
「誹謗中傷したところで何一ついいことはないです」
法律の世界には「民事」と「刑事」があります
・民事:当事者間同士 慰謝料請求などの対象
・刑事:警察などが介入して取り締まる 刑事罰等の対象
SNSの誹謗中傷をした際にはこの両方の責任を問われる可能性があるようです
じゃ、この世の中慰謝料とられまくりで、警察のお世話になりまくりじゃないの?と思われるかもしれませんが
これは「車を運転して一旦停止無視したからってバレなきゃ罰金取られないよね」と同じ理屈で、ただ見過ごされているだけでダメなものはダメです(私の感覚の話です)
SNSの誹謗中傷は私の思ったよりも罪が大きく
弁解の余地を残さないのではないかという
印象を受けました
インターネットは書き手側に有利なもので
相手に反論する(それは違うでしょ)という余地を残さず
一方的に発信できるツールでもあるため
これが加害者側になったときに
かなり不利になる、言い訳が効かないものになってしまうようです
加害者側がどんな理由があれ
罪を問われる可能性がぐぐっと高まってしまうのではないかという印象を受けました
このカウンセラーという業界
「怪しい」等いろいろ言われることに慣れすぎていて果たしてこれは誹謗中傷の範囲なのか
表現の自由の範囲なのか
わからなくなるときがありますが
人格を否定する言葉があった場合は
誹謗中傷の範囲に入り民事と刑事とも
対象になる可能性があるみたいです
あとSNSの誹謗中傷の投稿に「いいね」をした人も対象になる場合があるみたいなので、ちょっとしたことでいつのまにか「いいね」したのみで「加害者側」に加担してしまっている
パターンもゼロではないので気をつけた方がいいです
https://www.corporate-legal.jp/news/5024
特に影響力のあるSNSをお持ちの方は注意した方が良さそうです
匿名だったら自分の名前が相手に
わからなかったら誹謗中傷しても大丈夫だと
本気で思っている方がいるとしたら
インターネット通信ITネットワークの
初心者向けの本を読んだ方がいいです
インターネットという仕組みは
誰がどの端末でやり取りしているか
調べれば手間はかかってもわりと簡単にわかる仕組みになってます
今使っているインターネット自体それほど
新しい技術を使っているわけでもなく
1960年代今から約60年前アメリカで
開発された技術を今でも継承しているので
そこまで複雑なものではないのです
もちろんそれを調べるための権限など
いろいろな問題もあるし
全てのやり取りがわかるかというと
例外もありますが
それらを全て理解している人がいるとしたら
逆にSNSに誹謗中傷するなんて
リスクの高い方法は選ばないと思います
またSNSの投稿はずっと残り続けます
ある意味その寿命は投稿した本人の寿命より
長く存在し続けるかもしれません
たとえその投稿を削除したとしても
なぜだかどこからかわからない出所から
そのスクリーンショットが
現れる可能性も十分にあります
それだけの拡散機能がインターネットにはあります
誹謗中傷まがいの投稿をするだけの理由が
その方にあったとしても
それを家族や友達などがこの先見つけた場合
どんな気持ちになるのか
それを想像したら、「やめておこう」の一択になります
誹謗中傷をして「もっとやれやれ」なんていう友達は「友達」とは呼べないです
なりより投稿した自分自身を傷つける結果にもなります
一例として、過去SNSに誹謗中傷をした人が
どこかに就職しようとして面接を受けた時
その会社がリスク管理の一環で
インターネットを使ってある程度その方の情報を
集めようとしたり、そういったリスク管理業務を
やっている会社に依頼するのはよくあることだと思います
どんな理由があれ、わざわざ誹謗中傷をする人を
自分の会社に入ってもらおうなんて
1ミリも思わないです
いつか自分の会社も誹謗中傷されるんじゃないかって思うのが自然です
入社が決まっていたとしても
丁重にお断りされる場合があると思います
もし、今お勤めしていたら
なんだかの拍子にその誹謗中傷の投稿が
会社の人に見つかったとしたら
その後どうなるかは想像するのは
難しくないと思います
そんなリスクを自分の寿命がまっとうするまで
抱え続けるのは割に合わないどころか
後悔だけの人生になります
もしどうしても言いたいことがあるなら
SNSなんかに書かないで
相手に直接言いましょう
もちろん相手の人格を否定する言葉を
使わないことは言うまでもないですが
相手を貶めることは
自分自身を貶めることにしかならないです
★自分が誹謗中傷の【被害者】になったとき
「まずは落ち着きましょう」
これ一択です
もし仮に誹謗中傷された側になんらかの
落ち度があったとしても
誹謗中傷されたことが本当だったとしても
人生はいつでもやり直せますし
それで去ってしまう人は
そもそもあなたの人生において
必要ない人ですし
誹謗中傷を困難だと捉えるなら
困難なときに手を差し伸べてくれる人
気にかけてくれる人
応援してくれる人
自分を信じてくれる人が
あなたにとって本当に大切な人であり
それは日頃からどんな態度、姿勢で
自分の人生を生きているかが
問われているだけ、なのです
まずは1時間でもいいから
起こっている出来事を「傍観する」をやってみるのがいいんじゃないかと思いました
売り言葉に買い言葉で
言い争いになるのが一番良くないです
そのうち自分の周りに誰もいなくなってしまいます
困難にぶち当たった時たくさんの人に自分を信じてもらう必要はないのです
たった一人でもいいから
その人が自分以上に自分のことを
信じてくれていたら
人っていつでも立ち直れるのです
言い争いになってイライラしてばかりだと
そんな自分を信じてくれる大切な人まで
あなたの前からいなくなってしまう場合があります
これだけはなんとしてでも
避けないといけないことです
ずっと誹謗中傷されつづけるより辛い現実にしかなりません
大事なポイントとして自分が被害者だからといって
「やったらやり返す、倍返しだ」
みたいなのはドラマの世界だけの話で
絶対にやめた方がいいです
日本で暮らしている限り「仕返し」を応援してくれる真っ当な機関はありません
弁護士や警察など専門機関はそれにはつきあってはくれないですし
あなたの周りから人がいなくなる一番の原因となります
カウンセラーという観点からも
「やったらやり返す」という感情は理解できるけど
それでは例外無く人生は良くはならないです
弁護士さんとの向き合い方:
なかなか普段弁護士さんが
身近にいるという方は少ないと思いますし
いざ被害者となったとき
どうやって弁護士とお付き合いしていけばいいのか、戸惑うと思います
正直弁護士さんと依頼者の間に
エアーポケットみたいなのがあって
そこにすっぽりはまって
どうしたらいいかわからない
みたいな自体もゼロではないかもしれません
少しでもそのエアーポケットが
縮まればいいなと思いシェアしています
私が実際にお話しさせていただいた弁護士さんの方々は本当に優秀で人格もすばらしく
どんな質問にも丁寧に答えてくださった方ばかりでしたので、日本にいる弁護士さん本当にすごくない???
こんなに仕事できる上に
素人の私にもわかりやすく説明してくださって
私に限らず相談者のために毎回真剣に考えてくださって
本当に頭が下がる思いですし
今自分が携わっているカウンセラーという仕事についても
改めて見つめ直す素晴らしい機会をいただきました
心の中で「この方カウンセラーされたらめちゃ大人気になるんじゃね?」って何度も思いました、、、
それを踏まえた上で以下を読んでいただければと思います
弁護士さんは魔法の杖でも、正義の味方でも、ましてや自分の親代わりでもない、なので「自分がどうしたいか」がないとなんのために弁護士にお願いしたのかわからない
という結果になる可能性が高いです
「あなたの感情を汲み取って、あなたが望むような現実にしますよ」みたいな弁護士は存在しないし
もし存在したら、ちょっと危ないような気がします
良い悪いの話ではなくて弁護士さん界隈には弁護士さん界隈の常識がある、それを依頼する側が理解する必要があると感じました
具体的にどんな常識かを文章にするのは難しいですが
「私被害者だから、私の気持ちをちゃんと理解して汲み取って」みたいな態度ではあまり良い方向にはいかないと思います。自分が依頼する弁護士さんがどんな方なのか、どんな思いで弁護士業務をやられているのかそれを100%とまでは言わないですが、理解しようとする気持ちが大事だと思いました
弁護士のお仕事はある程度「仕組み化」されていて
その仕組み、システムに当てはまらないものは
お互いにモヤモヤする感じになる可能性もあると感じました(引き受けてくださるが、依頼者側にとって高額な料金になったり、それはあまり望んでないという結果になったり)
私たちが出会う誹謗中傷が
必ずしもその弁護士さんの「システム」に合うかどうかはケースバイケースになってくると思います
少なくとも
私の望みを全部叶えてくれると思い込んだり
相手方に「くらえ!倍返しだ!」みたいな発想で
弁護士さんに依頼するのはやめておきましょう
カウンセラー業でも
相談者に「あの上司が悪いんです」って
言われたからって
カウンセラーが「では一緒に会社に行って
その上司をギャフンと言わせましょう」
みたいな展開にはならないのと同じです
それを踏まえた上で自分が「傷ついた」と感じたら
弁護士さんに相談してみましょう
チカラを貸してくださる方や
解決方法を教えてくださる方が見つかると思います
自分が被害者になったときにやっておくべきこと
被害者になった時の心構え
まずは落ち着いて行動しよう
まずは相手に反応するのではなく
相談できる人に相談しながら
何をどうしたら良いか見極めよう
それがまとまって
自分ではどうしようもないという
結論に達したら
弁護士、最寄りの警察に相談してみましょう
こんなこと相談しても仕方ないと
勝手に自己判断しないで
無駄足になってもいいからやってみよう
必ず道は開けます
政府オンラインに書いてあるフローチャートを参考に行動されるのが良いのではないでしょうか
https://www.gov-online.go.jp/article/202011/entry-8834.html
私たちが被害者になったとき
いざ助けてもらおうとしたときに
何をしたら、何をしてもらったら
最善なのか、なんて
冷静に対処できる人はまれです
よほど何回も同じようなことを経験してきたなら
対応できるかもしれませんが
初めて出会った方は戸惑い、焦りで
自分がどうしたらいいか、なんて
わからないのが本音だと思います
なので出来事に出会ったら
いきなり反応して相手方に反論するとか
何かしらのアクションを起こすより
まずは平静をできるだけ取り戻してから
行動した方がいいと感じました
1日や2日相手にどんな書き込みをされたところで
正直1個目が出た後の2個目3個目なんて
そのまま放置しておいてもそれほど問題もないし
なんなら相手がどんな意図でそれを書いているかがこちらで把握しやすくなります
しばらく放置できるか、その心の余裕が
今後進めやすくなる鍵でもあります
明らかに自分を名指しして
人格否定するような誹謗中傷をしてきた場合は
SNS運営側に削除依頼を出しましょう
ネガティヴな出来事に出会うのは
悲しい、悔しい、辛い、恥ずかしいなど
困惑や焦り、不安や心配など
いろんな感情が渦巻いてきます
そんなときに自分を保つのは
なかなかできることではないですし
相手方を責める気持ちや
自分自身の不甲斐ないも
沸いてきたりします
つい自分の殻に閉じこもってしまう
自分の心を閉ざしてしまう
平常心ではいられない
イライラや鬱々とした日常になってしまいます
カウンセラーとしていつもみなさんに
伝えていることがあって
ネガティヴな出来事では人生は悪くならない
ネガティヴな出来事に出会った後
どう過ごすかで人生が変わると伝えています
人に罵倒されること自体
人生において何も失うことはないです
ですが
罵倒された後
いつまでも相手を恨んだり
自分のダメなところを自分が責めたり
自分の辛い気持ちを誰もわかってくれないと
嘆き続けて、自分の人生を生きなくなったり
自分の殻に閉じこもってしまった方は
いい人生には巡り合う可能性が
極端に低くなります
あなたのすばらしさは
誹謗中傷ごときでは
失うことはないです
完ぺきな人なんてこの世にはいないのです
どんな人も間違いや失敗、思い違い
不足していること、できないことがあります
それでも今自分ができることを
自分の思いを込めてやり続けていたら
たとえネガティヴな現実が来たとしても
あなたのことを理解してくださる方が
たくさんいることに気づけるでしょう
「人間万事塞翁が馬」という言葉があります
一見ポジティブシンキングに捉えられがちですが
物事にはポジティブもネガティヴも両方あって
その両方を受け止めながら生きるのが
人生においてとても重要なことだと
私は思っています
最近私も改めてどれだけたくさんの人に支えられて
自分の好きな仕事であるカウンセラー業を
続けられてきたのか、感じることができました
恥ずかしながら今まで自分一人でがんばってきたみたいな
気持ちもひょこっと顔を出す時がありますが
どれだけの人に
今まで支えられてきたのか
今気にかけてもらえているのか
これからもそんな未来があるのかと思えると
なんて幸せな人生なのかと改めて思いました
みなさま本当にありがとうございます
私の人生も折り返し地点に来ていて
ただ自分の楽しみだけに生きていきた人生から
誰かの幸せを少しでも増やせるようなことを
これからの人生の糧にしていきたいと思っています
「社会貢献」みたいなかっこいい響きではないですが
私がブログ、YouTube等SNSで発信することで少しでも
「この時代に生まれてきて良かった」と思える人が
一人でも多くなるように日々精進していきます
私は「カウンセラー」という仕事が大好きです
この仕事に出会えて本当によかったと思います
たった一言の言葉で人生が変わったり
過去の自分を許せるようになったり
本当に生きてみたい人生に出会えるようになったりと
カウンセリング、心理、を通して
かけがえのない時間を過ごしてきました
すばらしいみなさまと出会うことができました
ですが
私以上に優秀ですばらしいカウンセラーが
誹謗中傷まがいの投稿で
この業界から何人も去っていったのも
遠くからも間近でも見続けてきました
この先、カウンセリングを好きになってくれた人が
ずっとカウンセリングを好きでいられる
ずっと希望を持ち続けられる
そんな世の中になることをずっと望んでいますし
そんな時代が1秒でも早く来るよう
微力ながら「今できること」を
やっていきたいと日々考えています
この投稿が少しでもそんなすばらしい未来に貢献できていたとしたら、これ以上の喜びはありません
ここまで読んでくださりありがとうございました
小林威之
