僕は大学の時に一応就職活動をしましたが、実は一つも内定をもらうことができませんでした。
書類選考とかマークシート的なテストとかはクリアできても、面接でコトゴトク落ち続けていました。
面接で間違いなく訊かれる、自己紹介と志望動機が全く言えませんでした。
【自己紹介】
自分は何者か、
どんな長所があるのか
大学時代何をやってきたのか
…
探せば探すほど自分はダメなやつだとしか思えなかった。
【志望動機】
なぜこの会社で働きたいのか
僕は何ができるのか
そもそも僕はホントにこの会社で働きたいのか?
だんだん嘘っぽくなっていくような気がしていました。
そこで僕はいろんな本を読み、たどり着いた結果が
【好きなことを仕事にする】
です。
そんなわけで当時僕が1番好きだったのが【音楽】だったので、早速東京行きの夜行バスに乗ってミュージックスクールの体験レッスンに行き、その場で申し込みを決めてきました。
ちなみに当時の僕はバンド活動なんてやったことも無く、カラオケも音程なんて関係無くむちゃくちゃでした…
あ~、イタスギル。
その後、
親は呆れ過ぎて、僕に考え直すような説得すらせず
友達からは意外にも応援するよという言葉が多かったけど、かなり表立っても裏側でも冷やかされ
でも、当の僕は意外にスッキリとしていました。
あれから10数年経ってなんとか一丁前の社会人としてやっているけど、それはあの決断が有ったからだと信じています。
あの【音楽をやる】という決断を【自分で下した】ことが、自分を大きく成長させたなと
正しい、間違いではなく、いや途方も無くドハズレな決断でも、自分で下すことが自分の力を引き出すイチバンの方法だと信じています。