《幸せな人生を送るための10のヒント》
【ヒント8】過去と現在と未来
「過去」と「現在」と「未来」という時間の概念があります。
時間の概念は本当はないんだという説もありますが、我々人間は普通に過ごしていると過去があって今があって未来はやがて来る。
この「過去」と「現在」と「未来」というものと正しく付き合おうという考え方がいるのではないかなと思っています。
どういうことかというと、先ほどの愛するものを守りたいが故に人と争うとする人を見ていると、「過去にこだわる人」と「未来を夢見ている人」がいるなぁ、と思のです。
過去にこだわる人。
過去にこだわる人の中に「あの人はすごかった。あの人を超える人はもう絶対出てこない。」というような言い方をする人がいます。
イチロー選手が引退しました。
「イチロー選手を超える人は絶対二度と現れない。生まれてこない。」という言い方をする人がいるんですね。これっておかしいんですよ。
現実、生まれないかもしれません。
でも未来のことなんかわからないじゃないですか。
すごい実績をイチロー選手が残した事はわかります。恐らく他の人ではできないようなことをやったのもわかります。
でも「未来永劫出てこない」なんて事はいえないわけなんです。
何故ならば未来のことなんて誰もわからないのだから。
でも「過去にこだわる」ということがあるんです。
この「過去にこだわる」というのは個人の中で結構あります。
例えば、以前ある物を食べたら美味しくなかった。それ過去なんですね。過去で判断しているんです。
過去は大事です。
ですが過去の中には実際に起こった事実だけではなく、そこの中で記憶されたものだけが過去になっている。
なので過去にこだわる人は現実を生きていないんですよ。
確かに昔食べた時にはまずかったのかもしれません。今はその当時に比べてたら技術も変わっているかもしれないし、加工方法も変わっているかもしれないし。
過去にこだわって今を判断しすぎる人というのは、今を存分に生きれないんです。
さっきいいましたが、幸せに生きる人は現在幸せということが大事なんです。
過去は違うんです。
過去は関係ないんですよ。
今幸せなのかどうかなんですよ。
今が基準になるので過度に過去にこだわってはいけない。
過去は参考にはなるけれど縛られるものではないということです。
未来を夢見ている人。
未来を夢見ている人というのは未来を「楽観視している人」と「悲観ししたいしている人」と大きく2種類に分かれると思います。
AIの研究をしたりテクノロジーを研究をしている人は未来を割と楽観視している人が多いと思います。
その技術が役に立つこともあれば最悪をもたらすこともあります。楽観視だけしてもいけない。
これはあくまでも今までの過去から来て、今を見て今の研究の結果で行く。
こういう未来が待っているというだけであって、無数にある未来の中のその1つの選択肢の確率が他より高いというだけの話なのです。未来を見すぎてもどうかなと思います。
個人の生き方でいうと、未来というのは例えばオリンピックで金メダルを取るんだといっていても取れない場合もある。
未来にこだわって「金メダルが取れなかったから」「オリンピックに行けなかったから」といって、挫折してもいいんですがその未来だけに縛られるのはあまり良くない。
現実的にそこで金メダルが取れなかったとしても、そこからどこにシフトしていくのか。
行き詰まった時にどうするのか。一旦引き返すのか。別の道を探すのか。そんなことをしながらまた進んでいく。
未来は見据えておく必要はあるもしれません。
現在・過去を参考にして生きることもテキストにはなりますけれども、過去起こったこと全て当てはまるわけではないので100%その通りやっていてもいけない。
大事なことというのは「現在、今を精一杯い生きましょう」という事ですね。
特に幸せに生きるためには今が大事です。
*毎週木曜日22時から配信している梶貴美男のライブ配信から内容をお届けいたしました。
次回は、
【ヒント9】見える貢献、見えない貢献
をお届けしたいと思います。お楽しみに(^^)


