miyukiさんのブログを見て、そうそう
書かなくちゃって
思っていたことを思い出した。
そうなのだ、先週の日曜日、「天使と悪魔」の原作本を読んだ。
上、中、下と3巻もあるとは知らなかった ![]()
ダヴィンチコードのときもそうだったけど、
原作から先、だな・・・いつも。
はらはらどきどきしながら、
あるところでは読み進めることを躊躇したり
それでも読み出したらやめられず
一気に読み終えてしまった。
バチカンは3月に行ったばかりだったから
記憶も新しく、でもとっても懐かしく
巻頭の写真と自分で写してきた写真とを見比べながら
娘と旅を振り返り どんな旅でも旅はすばらしいなと
うっとりと思い出していた。
あんなに素晴らしい世界遺産のような絵画や
彫刻があり、それらを見ようと毎日世界中から観光客が
訪れ、、、
そういういわば表面の陽の部分しかその場では見ていない。
一方歴史はというと、、、
言葉ではまとめられないからここでやめよう。
それにしても翻訳がうまい。
そのシーンがとてもリアルに映像として想像できるのだ。
死人の様子など、とっても細かい描写で具合が悪くなりそうなほど。
よくもここまで訳してくださったと。
来週、スクリーンでラングトンにお目にかかろう ![]()
そして今日は 辻仁成の 「左岸」 を読み終えた。
彼の本のどこに惹かれるのだろうかと考えてみた。
彼がフランスに暮らしていること自体
すでに惹かれる理由のひとつ。
そして浮かんだのは、彼の書く人たちが
みんな魅力的なのだ。
悲しくて切なくて温かくて、、、
文章で辻仁成のヒトナリが見える。
何度も何度も
涙が頬をつたい、ではなく
最初はじんわりうるうるなのに そこにとどまってはくれず
溢れてしまっていた。
与えられた生を、この環境を、それらすべての奇跡に
感謝して、丁寧に生きていきたいと思った。
やり残しのないように、そのことで後悔しないように。。。
こうして たて続けに長編を読んだせいで
お尻が少々痛い。
椅子に腰掛けて あまり動かずに読むのもだから
床ずれというのはこんなものなのか・・・??