30年前、私は進学のため福岡で暮らし始めた。


親戚のすすめで、「学生会館」に住むことになった。

親戚の家も近いこともあって、父も母もそこを気にいったようだった。


今思えば「学生会館」は、なんとも不思議なところだった。

1回は大食堂とお風呂。

2回は医進学園という予備校。3回から上が

予備校生や様々な大学の学生の部屋。

高校生がいたり、社会人も何人か住んでいた。

お風呂は男子、女子 時間で交代制。

でも圧倒的に男子が多かった。


引っ越したその日から、いろんな人が

興味本位に挨拶しに来た。


田舎からでていったばかりの純な私には

なにもかもが初めてのことばかりで、毎日が

「新しい」、

まわりの人達、大学生も社会人も 私よりずっと

大人に見えた。(こうして書いてみると ほんとに

純な乙女だったのね女の子


でも、そこでの出来事は、まさに青春だった。


こういう話からはじめると、○○さんとの繋がりに

至るのは いったい いつになるだろう。


あの頃のことは 鍵をかけた宝箱に、ずっと大事に

しまいこんでいた宝物のようなもの。

それを、私はR,さんから その宝箱の鍵を受け取り

開けることになった・・・としか思えない。


学生会館に住んでいた会社勤めの素敵な女性に

「あなたに会わせたい人がいるの。きっと合うと思う」

と言われ、あまり状況の読めない私は、彼女にただ

ついて行ったのだった。


そして、そこで紹介されたのが Nさん。


とても相手にされそうにない クールなとっつきにくそうな

ひとだった。あとで聞いたことだけど、サーファーで

知らないひとはいないくらいのひとだったのだ。


そういうことを聞いても、見る目が変わるくらいの

打算の仕方もわからない 響かない女だった。




こうして今、振り返ってみることになって

あの すばらしく輝いていたあの頃のことを

どこまで書けるのか。何を書きたいのか。


   ふたたび to be continue天使