高田馬場で行われた

第4回児童文学同人誌フェスタに行ってきました!

 

冷たい雨の降る中、全国から25の児童文学と詩の同人誌メンバーが集合、個人参加も多数あり、年齢性別も幅広く、お子さんを連れての参加もあり、シンポジウムは用意されたイスが満席となる大盛況でした。

 




総合司会は同人「天気輪」の小川さん、シンポジウム司会は「牛」の中川さん、そしてパネラーは「花」、「栞」、「さなぎ」、「みみずく」の各同人のみなさんです。

 

児童文学にもコミケみたいな同人誌即売会があればいいなというところから始まったこのイベント、回を重ねるごとに明確な方向性が見えてまいりました。

 

 

そしてとうとう、今回。「児童文学同人誌ネットワーク(仮称)」の設立が宣言されました!

 

 

全国には180~200の児童文学、詩の同人があるそうです。けれど、その全部を、誰も把握できていません。雑誌日本児童文学に毎号、同人誌評を載せている児童文学者協会もです。

 

 

各同人がそれぞればらばらに、あるいは小さなつながり同志で活動してきました。けれど、同じメンバーで続けているうちにだんだんとマンネリ化してきたり、運営方法に悩んだり、他同人と、合同合評会を開きたいときに、どこにどうやって連絡すればいいのか誰もわからない、という状況でした。

 

 

また、個人で創作をしていて、同人に入りたいと思う人にも、いったいどこでどんな同人が活動しているのか、問い合わせの窓口さえもなく、個人で探すのにも限界がありました。

 

 

全国の同人同志の横のつながりが欲しい、という声がこうして結実したのです。

 

 

今回わたしは、同人「ひまわり時計」の一員として参加出展しました。実は「ひまわり時計」は同人誌を出していないにもかかわらず、ぜひ参加してくださいとの温かいお言葉をいただいたのです。

 

 

「ひまわり時計」は、隔月の例会に参加できるのが4人だけとなってしまい、存亡の危機に瀕していたのですが、これまでは、他同人とつながることについて考えたことがありませんでした。

 

 

けれど、このようなたくさんの人が集まる場でメンバー募集のお声かけができただけでなく、複数の同人からありがたくも、合同合評会のお誘いをいただきました。

 

 

書くことは自分1人の孤独な作業です。けれど、作品がひとりよがりの自己満足になってはいけないのです。同人に入って、人に読んでもらうことで、叩かれ、批評されて、より良い作品になっていきます。

 

 

同人も同じだったのです。ひとつひとつの同人は小さな、閉じたサークルです。けれど、いくつも集まれば、それぞれが活性化し、より良い作品を生み出す場となれるのです。

 

 

つながること、の大事さを再確認することができました。

 

 

わたしは児童文学者教会のサイト運営担当の情報ネットワーク部員でもありますので、児童文学同人誌ネットワーク設立後には、サイト運営関連ですぐにでも協力できることがあると思います。

 

 

 

そして最後に一言。こういう「あったらいいなあ」と思うことって世の中にものすごくたくさんあると思うのです。でも、それを思うことと、実行するのでは雲泥の差。中心となって活動するのは並大抵の苦労ではないと思います。準備してくださった実行委員の方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました!

 

 

 

 

今回も読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

そして!ひまわり時計が気になった方、見学歓迎しています!ご希望の方は、↓こちらにメッセージどうぞ!

 

 

 

高橋桐矢ツイッター