この度の大地震でたくさんの被害が出たことに心を痛めております。
いままでに見たことのない現実に心をえぐられるようでした。
非被災地に住む者としてできることを考える一方、食事をとる・入浴する・眠る・・・といった日常生活を送っている自分への罪悪感すらも感じていました。
私にできるのは1人でも多くの人が救出されること、また亡くなられた方のご冥福を祈ることしかできないと無力さに落ち込んだりも。
昨夜、寝る前に部屋の明かりをいつもより明るくしてくれと言った息子の言葉に動揺もしました。
息子自身は意識していないようですが、やはり恐怖を感じ、傷ついているのだと。
そして子供にどのように今回の災害について話すか、どこまで情報を見せるかについても悩みました。
その後、息子の寝顔を見て涙が出ました。
同時に家族の安否が分からず眠れない夜を過ごしておられるだろう多くの人のことを思ったのです。
私の友人も仙台で車中泊を続けているようです。
そんなことを考えながら、私もやはり恐怖を感じ、傷ついていたんだと改めて気付きました。
でも。
気付くことは、築くこと。
傷ついていた自分に気がついたことで、嘆き・憂いている自分から次の一歩を考える自分になれました。
まずはしっかりとグランディングし、自分を、息子を癒すことから始めたいと思います。
そして大地に、人々に祈り続けようと思います。
それから、私にできる行動を。
人命救助・復興に向けて沢山の人が自分にできることを考えて行動を始めています。
でも多くの情報が溢れることで、事実と違う話が不安を煽っている場合もあるようです。
復興までは沢山の時間とエネルギーを要します。
だからこそ自分でしっかり情報を見極めて、冷静に行動していきたいと思います。
今朝から沢山の友人より節電に関するメールをいただきました。
みんなの何かできることをしたい、という気持ちに勇気をもらいました。
しかし冷静に、という思いから即メールを転送するのではなく、九州電力に問い合わせの電話をしました。
すると九州電力ではすでに15万キロワットの送電を行っているそうですが、それは九州電力地域の人々が節電をするしないに関わらないとの回答でした。
九州電力からも節電を呼び掛けることは現在行っていないとのことです。
その回答を踏まえて、私はこれから節電したいと思ってます。
復興まで長期間化することになればいずれ、私たちの住む地域でも節電や節水が必要になるかもしれません。
その時に備えて。
募金に関してもそうです。
すでに沢山の機関が受け付けを開始しています。
しかしあまりに多くの情報が行きかう中で、募金の行方(どのように使われるか)が不透明なもの、または募金をうたった詐欺なども横行しているのが悲しい現実でもあるそうです。
みんなの祈りと願いをこめたお金というエネルギーがどのように使われるのかを調べ、見極めてから協力できるように準備したいと思います。
献血について。
献血は成分献血で2週間、全献血で1ヶ月間、次の献血ができなくなるそうです。
みんなが一斉に献血に行くと来月には全国的に不足することが考えられるそうです。
(阪神大震災の時にも同じことがおこったそうです)
最寄りの献血ルームに問い合わせて不足状況を確かめてから、私は献血に行きたいと思っています。
あまりに多くの情報があり判断に迷いますが、一刻も早い救出・復興をと願う気持ちはみな同じだと思います。
だからこそ冷静に、自分自身の気持ちに正直に、自分にできる範囲で無理なく、そして長く、できることをし続けようと思います。
みなさまにもみなさまの想い・エネルギーを冷静な判断で行動にしていただきたいと願っています。
今回の大地震で心を痛めてる方は本当に沢山いらっしゃると思います。
こんな時に自分が癒されるなんて・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私自身が昨夜までは同じ気持ちでした。
でもこんな時だからこそ。
まずはご自身を癒すことを一番に考えていただきたいと今は思います。
自分自身が健康で癒されていてこそ、冷静に行動出来ることにつながると私は信じています。
常々感じ、話していることですが。
身体をゆるめると心がほぐれることがあります。
その逆も然りです。
被災地・非被災地のみなさま、心を痛めている日本全国のみなさまが一日も早く癒されることが私の願いです。
どんな方法でもいい。
今こそ、まず最初に自分に優しく、ご自愛くださいませ。
2011.3.13 en ∞ 由美子