五行と私のキネシオロジー人生 | 伊那谷セラピー相談室&道草|アロマ・フラワーエッセンス・キネシオロジーを長野で学べる

伊那谷セラピー相談室&道草|アロマ・フラワーエッセンス・キネシオロジーを長野で学べる

長野県伊那市の自然療法サロン。アロマ、フラワーエッセンス、キネシオロジーの資格講座を主宰。2013年に横浜で開業し、セラピスト歴14年目。2018年に長野県伊那市へ移住しました。薪ストーブのある温かなサロンで施術/個人セッションも受けれます。

ご訪問ありがとうございます!
横浜 キネシオロジー スリーエイトの澤です。




タッチフォーヘルスの講座のカリキュラムの中に五行メタファーというものがあります。



簡単にひとことでは言い表わすことは難しいですが、キネシオロジー版カウンセリング講座のようなものです。




筋肉や経絡が持っている意味(メタファー)や、陰陽五行について深く学んでいく講座です。



タッチフォーヘルスでの五行の解釈は

木の行
イメージ:成長する植物
色:緑
季節:春
気象:風
感情:怒り、恨み
経絡:肝経、胆経
匂い:脂肪の臭み
強化対象:靭帯
and more



火の行
イメージ:灼熱の太陽
色:赤
季節:夏
気象:熱気、厚さ
感情:喜び、愛、憎しみ
経絡:心経、小腸経、三焦経、心包経
匂い:焼け焦げた匂い
強化対象:動脈(血脈)
and more



土の行
イメージ:地面、土地、土壌
色:黄色
季節:晩夏、季節の変わり目
気象:湿気
感情:共感、同情
経絡:胃経、脾経
匂い:甘い香り
強化対象:筋肉
and more



金の行
イメージ:地中で形成された金属
色:白
季節:秋
気象:乾燥
感情:深い悲しみ、罪悪感、後悔
経絡:肺経、大腸経
匂い:植物性の腐臭(枯葉や花の腐った匂い)
強化対象:皮膚、髪
and more



水の行
イメージ:海、湖、川
色:青
季節:冬
気象:寒冷
感情:恐怖、不安、畏敬の念
経絡:腎経、膀胱経
匂い:動物性の腐臭
強化対象:骨
and more



従来の東洋医学とは異なる部分もありますが、

このような五行の世界を学んでいき、それと筋反射テストを組み合わせた言葉がけの技法を学びます。





例えば、胃の経絡と関係する大胸筋鎖骨部という筋肉をテストをして、その筋肉が弱いときに

「何か噛み砕けないような問題を抱えてませんか?」

などと、言葉を投げかけます。




そうすると、

「昔から親とのトラブルがあって時折そのことを思い出すと辛くなるんですよ~」などと、相手が何かしら答えてくれます。


相手から引き出した言葉を元に、話を掘り進めていったり、また本人の気づきのサポートをおこなうのがメタファーの面白味です。





先ほどの大胸筋鎖骨部という筋肉が弱い時にも、投げ掛ける言葉は山ほどあります。

先ほどの表の通り



土の行
イメージ:地面、土地、土壌
色:黄色
季節:晩夏、季節の変わり目
気象:湿気
感情:共感、同情
経絡:胃経、脾経
匂い:甘い香り
強化対象:筋肉
and more




それぞれにメタファー(言葉)が幾つも存在し、その中のどれかが自分の心の扉を開く鍵となってくれます。


これが一般的な使い方です。




しかし、メタファーの中には、タッチフォーヘルスの創始者のジョンシー博士独自の研究を元にしたオリジナルがあります。




それが、

・個人の育みべき能力
・世界の見え方の成長段階


という2つのメタファーです。


この2つのメタファーは、タッチフォーヘルスを学んだ方でも解釈が難しいようです。




しかし私は、キネシオロジストとしての実体験を通じて読み解くことで、


色んなことが見えてきて、それを講座でお伝えすると分かりやすいと言っていただけるので、今日はそれを赤裸々にお伝えします。




【個人の育みべき能力】をメタファーでみると

木:誕生
火:成熟
土:減少
金:バランス
水:強調




【世界の見え方の成長段階】をメタファーでみると

木:幼児期・幼年期

→自分がいつも正しい
→無邪気な考え(無知な考え)


火:生徒・学生時代

→完全主義
→盲目的
→厳格なギブアンドテイク
→文字通りの解釈


土:思春期後期、成人期初期

→他者の価値観(国、社会、他人)
→複眼的
→他者の視点
→抽象思考


金:成人期中期

→責任
→矛盾
→両極性



水:老年期・死

→再統合
→信頼
→全体の利益
→自己超越


となります。





まず初めにから見ていきます。


木は赤ちゃんの誕生という意味もありますか、アイデアの始まりや、色んなことの始まりを表します。

季節でいうと春なので、それも日本人の私たちにとっては始まりを意味しますよね。




これをキネシオロジーのセラピストとして考えた時には、セラピーと出会い、学ぶ段階かと思います。

いわゆる誕生の段階ですね。私でいうと2009年とか2010年あたりです。



当時私は、大した貯金もないし、綿密な将来設計もないのに会社員を辞めて、キネシオロジーの道に進む決意をしました。


振り替えると、馬鹿げた決断だったかも知れませんが、良いように考えると赤ちゃんのような無邪気さのお陰でもあります。




しかし、それと同時に自分が出会ったキネシオロジー以外のセラピーを、私は見下していたりしました。

それは無知ゆえのことです。



また自分の好きな道に行かない人たちを、ある種の軽蔑を持って見ていたかも知れません。




自分の視点が唯一正しいという思いこみです。


まさに木の世界の見え方ですね。







その後、私はセラピストとして活動を始め、練習やモニターを重ねて、1年間お金を貯めるために別の仕事をし、開業に至ります。

これは2011年~2013年のことですね。



の段階に入りました。

火は成熟を意味し、キネシオロジーでいうと、学んだものを使って成長していくという段階です。



ここでの世界の見え方や成長段階は

→完全主義
→盲目的
→厳格なギブアンドテイク
→文字通りの解釈

です。



この時、私はかなり盲目的だったと思います。

そして今のような柔らかい雰囲気のセラピストではなく、もっと喧々としたセラピーをしていました。




・人は変わらなきゃいけない

・トラウマを探し出して改善させてやろう




そのような血の気が多いセラピストだったと思います。



結果を直ぐに欲しがり、その人がブログやフェイスブックで感想を書いてくれないかなぁ・・・とばかり考えていました。



そして時間とお金の余裕があれば色んなセラピーの勉強をはじめて、隙がないようにしようと心がけていました。



この段階は成長段階でいう、生徒・学生時代でもあるので、

自分の当時の状態を振り返ると、関西弁でいう、粋ってる、調子に乗っている学生のような感じだったかも知れません。



また


セラピストはいつも心が穏やかでなければならない。

セラピストは完璧であり、悩んじゃいけない。



そんな価値観を持っていたと思います。そんな期間が2013年の開業から2015年ぐらいの2年間は続いたと思います。


振り替えるとメラメラと燃えていた、青春時代だったなと感じます。








そして次にの段階に入っていきます。



土の育むべき個人の力は減少です。

減らして増やすという時期です。




2015年の夏ぐらいから、私はセラピーだけではなく、講座を開催するようになりました。


学ぶ(木)→使う(火)→教える(土)です。





その中で、自分が教える資格を持っていた、タッチフォーヘルスというワークを改めて学びなおしました。


何人もの先生から再受講を繰り返しました。


そしてタッチフォーヘルス以外の勉強を、極力控えるようにして減らしていきました。




土の行の世界の見え方の成長段階は

→他者の価値観(国、社会、他人)
→複眼的
→他者の視点
→抽象思考

です。




教えることで、今まではセラピーで1対1だけだった関係から、1対多人数という関係性を持つようになりました。


ここで得たものは、とても大きかったです。




1つは、治療家、カウンセラ、ヒーラー、セラピスト、または一般の方々とたくさんの意見交換をできたことです。




セラピーだけの時は、キネシオロジーというのは、2時間ぐらいの時間を掛けて、じっくりとカウンセリングをしなきゃいけない。

と、そう勝手に思い込んでいました。



ある種、キネシオロジーを使いこなすには、特別な訓練が必要で、一般の人には扱えない特別なモノに私がしていました。





しかし、自分が講座でお伝えするようになってから



・患者さんにこんな風に使えました~

・家族にしたらこんな結果がでました~

・自分の生徒にしたら感動されました~



と、受講生方々からたくさんの良い結果や報告をいただきました。




1対1で、そして2時間のセラピーを掛けてのキネシオロジーの使い方しか知らなかったの私ですが、


受講生の方から、新しいキネシオロジーの活用法や、役立つ使い方を学ばせていただきました。





また、受講生の方や、色んな人と話をさせていただく中で、キネシオロジーだけが唯一の良いモノではないんだなと気づきました。


それぞれのセラピーには、それぞれの良さがあり、そしてキネシオロジーもその中の1つであるという立ち位置に変わりました。





個人セッションでも変化がありました。


・カウンセリングで原因を探らなきゃいけない。

・絶対に目標設定をしなきゃいけない。



そのような絶対的な思考を手放し、もっと客観的に、広い視点でセラピーに挑むことが出来るようになりました。




火の行

→完全主義
→盲目的
→厳格なギブアンドテイク
→文字通りの解釈


ここから


土の行

→他者の価値観(国、社会、他人)
→複眼的
→他者の視点
→抽象思考

に切り替わっていくのを自分でも感じました。



また人間関係でも大きな変化やトラブルがあり、今まで付き合っていた一部のキネシオロジー関係の人と連絡を取らなくなりました。




これが2015年から2016年ぐらいだと思います。

しかし、ここで移行できたことは、自分の中でもターニングポイントだったと思います。







そして次はの行です。


学ぶ(木)→使う(火)→教える(土)→形成する・稼ぐ(金)という段階です。



金の育むべき個人の力はバランスです。





キネシオロジーの人生でいうと2016年から今現在だと思います。


実は2016年の前半は、自分の中でモヤモヤとした感覚が少しありました。





それは、

「セラピストとしてサロンを経営し成功する。」


という描いてた夢が、思ったよりも早く叶ってしまったことで、ある種の燃え尽き症候群のような感覚がありました。




私の人生のゴールがずっと

「セラピストとしてサロンを経営し成功する。」のままの設定であり、そこから先のことは実は考えてませんでした。





講座をはじめた辺りから、収入的は増加し、サロンの経営もかなり安定してきました。


それと同時にタッチフォーヘルス協会の役職も就くようになり、全国から人が来てくださるようになりました。




セミナーやセラピーの予約もそこそこ入り、予約が絶えないというほどでは無かったですが、それなりに良い感じだったと思います。


2009年や2010年の木の学びや誕生の段階で、自分で思い描いた以上の未来は手に入れたような感じでした。




ですが、

幸せだけども充足感がない。

そんな日々を半年くらい過ごしていたかと思います。




この時、金銭感覚も少し狂ってしまった自分がいました。

少しだけ成金のような、薄い成功論者のような感じだったかも知れません。




そこで自分のアンバランスを取り戻すべく、夢が叶った後の、先の人生を改めて考えなおすようにしました。






講座の中で、受講生にセラピーの練習をしてもらう時に、真剣に自分の悩みを話して、将来について考えました。


自分の鎧を脱いで、生身の人間で向き合いました。


また少しかじっていたフラワーエッセンスを真剣に学ぶことで、そこで新しい価値観を得て、自分のバランスを取り戻しました。





今までは、人生=セラピーでした。




セラピストという鎧を四六時中まとい過ごしていました。

それは、とても窮屈なことでした。




しかしバランスを取りなおした結果、


今では自分の趣味や、自分の時間、家族のとの時間を尊重し、仕事の時だけセラピストになることができました。


自分の中で様々なバランスが取れてくると、セラピーの仕事がより一段と好きになりました。





そして、自分とセラピーを分けて考えるようになりました。

いわゆる職業として、セラピストを捉えるようになり、オンとオフのバランスが取れるようになりました。




その結果、今まで講座のランチも受講生の方と一緒に行くのは嫌で億劫でしたが、そういうことも乗り越えたり、

(乗り越えたというか、普通にいけるようになった)


山の会やバーベキューの企画などもするようになりました。





また金の行の世界の見え方の成長段階は

→責任
→矛盾
→両極性

と関係してきます。



今現在、有り難いことに、私のセラピーを受けたり、講座を受講してくださった方が、同じようにセラピストになりたい。

と言っていただくことが多くなりました。




起業の相談などもたくさんいただきます。




またタッチフォーヘルス協会でも副会長となり、細々としたことですが、皆さんの活動費から責任ある仕事も幾つか行なってます。


色んな側面で、責任というものが生じてきています。




そういった点で、私は今すぐにタッチフォーヘルスを、「辞~めた」といって放棄するわけにもいかないですし

出来る範囲でサポートはさせていただこうと思っています。




そんな状況の中、フラワーエッセンスというものに興味を持ち、それの教える資格まで取得したことは

僕の中では、ある種の矛盾を乗り越えた経験でもあります。




キネシオロジー1本だった自分にとって、他のセラピーを入れることはブランド崩壊になるのでは・・・、とか色々と考えましたが

そんな自分の矛盾を超えて、気持ちに従って行動できたことは、とても良かったと感じています。







そして、最後はの行です。


学ぶ(木)→使う(火)→教える(土)→形成する・稼ぐ(金)→情報が水のように伝わっていく(水)という段階です。





水の育むべき個人の力は強調です。



自分が何を強調したいかと考えると、

私はシンプルで効果のあるセラピーだけで結果を残し、そしてそれを伝えていきたい。

と近頃、それをより一層強く思うようになりました。




難しい知識や、高度な技術に憧れる部分はあります。


もっと難しい上級キネシオロジーをマスターして、キネシオロジーの権化のようになりたいなとどこかで思っていました。




しかし最近は、それは得意な人に任せて、自分に出来る範囲のことを一所懸命していこうと思っています。




私には、フランス料理や高級なイタリアンの料理は、教えることも作ることもできないけど、

玉子焼きと味噌汁と、塩むすびなら凄く美味しく、優しく提供する自信はある。

そんなセラピストとしてあろうと思っています。





水の行の世界の見え方の成長段階は

→再統合
→信頼
→全体の利益
→自己超越

です。



まだ水の行に自分が移行したという感じはせずに、全体の利益や自己超越という感覚を掴めていませんが、

いま自分が任されているタッチフォーヘルス協会の副会長の役職を全力で全うする中で、その答えが少しは見えてきそうです。





このように長々とした内容になりましたが、ジョンシー博士がオリジナルで提唱しているメタファーの

・個人の育みべき能力
・世界の見え方の成長段階


を自分の人生の様々な側面に照らし合わせると、いま自分がどこのステージにいて、次に以降する五行の場所が理解できます。





木の

無知や無邪気だったからこそ、可能性を信じて会社員を辞めてキネシオロジーの道に移行することができたし



火の

盲目的や、完全主義だったからこそ、振り返ることなくセラピストの活動でき、そしてたくさん失敗から学べたし



土の

複眼的、他者の視点があるからこそ、セラピーのやり方を見つめなおすことができ、人と縁を切り、そしてまた仲間がたくさんでき




金の

責任、バランス、矛盾があるからこそ、フラワーエッセンスと出会えて、自分とセラピーを切り離し、新たな目標に進めたし



水の

全体の利益、自己超越という世界をメタファーの知識を通じて知っているので、

タッチフォーヘルス協会の仕事を、自分の仕事をおしてまで、ボランティアで活動出来ているんだと思います。





改めて、キネシオロジー人生と、五行の流れを当てはめてみると面白いものですね^^



と、気付けばすごく長くなってしまい、キネシオロジーを知らない人には退屈な記事になったかと思いますが


最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

横浜 キネシオロジー スリーエイトの澤でした。


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