キャンプにおける『無知と言う魔物』 | stand alone 〜星のおやじ様は黒スナフキン〜

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主に自己満と物欲に満ちたキャンプブログです(笑)

こんな自分で大丈夫か?(笑)
でも、自分はやめられないし、止まることもできない。

『大切なのは、自分のしたいことを自分で知っているってことだよ』(出典 スナフキン)

みなさん、こんにちは!|´・ω・`)キターョ


これは、そのうち書こうと思っていたネタなのだけれど…。


キャンプブームの弊害を色々と耳にしたり、実際に目の当たりにしたりするのが増えたなぁ…なんて思うので記事にしようかな…と|ω・`)


まぁ、注意喚起と言うか、キャンプ初心者さんや、これから初めようとする方へのメッセージ的なやつかな?


知らんけどw


そんな訳で本題!



無知は罪なり

知は空虚なり

英知を持つもの英雄なり





これは、かのソクラテス先生のお言葉。


この言葉の意味はと言うと…。





…とまぁ、こんな感じ。


僕自身、ちょっと耳が痛い部分が無きにしもあらずw


だけど、今起きてるキャンプ場での事故とか、マナー低下は、正にこう言う事なんだと思う…。


それらを踏まえて以下の動画を観て欲しい。



これは、先日おキャプした時の、僕の目の前のサイトにあった幕の様子である…。


コレを読んでいるみなさんの目にはどう映るだろうか?


正直、僕はこのままだとポールが折れたり、曲がったりするかも…と、無駄にドキドキしていた…(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


それは、過去にテントの倒壊やポールが折れたり曲がったりした光景を目にしていて、ヨレヨレ幕がいかに風に弱いか知っているからだ…。




因みに、これは数年前に北海道ソロキャン旅をやった時の写真で、テントの持ち主が家族全員で買い出しに出かけている時に、突然突風が吹いてバキバキとポールが音を鳴らして折れて、尚且つ張り綱はおろか、幕体すら全くペグダウンしていなかったから、幕自体が風に煽られて風下方向に一回転し、更に風下方向に飛んで行きそうになっていたので、僕が慌てて幕体に張り綱かけてペグダウンして、もうこれ以上飛ばされないようにした図である。


この時、風下側にいたデュオキャンの女子が『テント転がった!ウケるw』と言ったのに、ちょっとイラっとして『このまま転がったらアンタの幕直撃なのに、よく笑ってられるな…』と、苛ついた事を覚えている。




そして、この時の映像を思い出した僕は、堪らずにこの幕のキャンパーさんに『これから風が弱くなるとは思うけど、ここ谷になっていて時折変な風吹いたり、突風吹いたりするんで、念の為、張り綱した方が良いですよ』とお声がけさせてもらった。


そのキャンパーさん達は、最初はきょとんとしていたが、『そうなんですね』と車から張り綱を出して作業を開始してくれた。


僕もホッとして自分の幕に戻って、なんとなく張り綱作業を眺めていたのだけれど…。


なんか、様子がおかしい…。


張り綱を目一杯伸ばしてペグダウンしようとしている…。


まさか…と思って再度お声がけしてみると…。


ガイラインのスライダー(自在金具)の使い方がわからず、目一杯引っ張りながらペグダウンしようとしていた。


そう、スライダーの使い方すら知らなかったのだ(´°ω°`)



まぁ、スライダーの使い方も説明したし、コレで大丈夫かな…とまた自分の幕に戻って、またその作業をぼんやり眺める…と言うか、目の前だから嫌でも視界に入る。


そして…。



ちょい、ちょい、ちょぉーい!!



なんか、ストームガードをポールに巻き付けないで、そのまま伸ばしてペグダウンしとるやないかーい!

(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


それじゃ、無駄に負荷がかかると幕体破れちゃうよ!



※ストームガードとは以下参照




ストームガードとは本来は写真のように、ポールに巻き付けて、ポールと幕体を固定してテンションを張り綱によってかける事により、より幕体の張りが強くなり、風を受け流したり、雨水が幕体を流れ落ちやすくします。



結果、またお声がけさせてもらって、ストームガードのポールへの巻き付け方と、ストームガードの重要性について説明させてもらった。



今度こそ無事に幕がヨレなくなってひと安心…って思った事…。



初心者って事を差し引いたとしても…。



基本的なこと知らな過ぎじゃね?


ぶっちゃけテントの説明書に書いてることちゃんとやれば良いだけじゃね?


なんで、あんな状態で安心できてたんだろう?


まぁ、幕が立ったからこれで良いと思ったんだろうね…。


周りにも張り綱してない幕あったり、ヨレた幕もあったから、それを見て周りもそうだからいっか…って、思ったのかな?


それじゃ、負の連鎖にしかならんのだけどなぁ…。



別に初心者さんをディスってる訳じゃないよ。

正直、キャンプ始めるにあたり、調べようと思えば調べられるし、学ぼうと思えば簡単に学べる事ばかりなんだよね。


でも、いざ事故とか起こしたりしたら『初心者だから知りませんでした』では済まされない事が起きる可能性だってあるし…。


最悪、命とか、事故になってしまった時、もう取り返しのつかない事になってしまう事だってある。


そう、自然ってのは初心者だからって手を抜いてくれないし、リセットボタンも無いし、セーブ&ロードでやり直しも効かない…。


そんな『当たり前の知識』が欠如したキャンパーさんが増えたからか…?




HQでも事故が激増して、ベテランキャンパーしかやらなかった雪中キャンプなのに、受付時にこんな注意喚起の事前説明の時間が設けられた。



まぁ、これもここ数年でキャンプを始めた方の情報源がブログやインスタに偏ってる事も要因のひとつかなぁ…。


ブログでは、キャンプブログの殆どがギア関連の仕様レビューや考察ばっかりだし…。


インスタはその性質上、スタイルアピールがメインで完成形の画像がアップされてるのが多いからね…。


初心者さんでも、新幕やら、新ギアや、そのカタログスペックなんかはやたら知ってる。


ともすれば、そこそこキャンプやってる僕以上にそこら辺の情報は持ってるw


でもさ、そんな情報や知識って、いざ何か不都合な状況に陥った時に、呪文みたいにカタログスペック唱えても、なんの役にも立たないんだよね…。


僕的に…。


本当に知るべき事はもっと他の事だと思うし…。


何が危ないかくらいは知って欲しいし…。


ブログやインスタの情報を鵜呑みにしなくて良いくらいの知識は得て欲しいかな?



刃物だって、火器や、ストーブだって危ない物と意識の高い人ほど安全対策をしているし、知識も持ってる。


だけど、ストーブ付けっぱなしで寝たけど平気だった!とか、YouTubeで幕内で炭火調理で一酸化炭素中毒寸前になってるモノとか色々ある中で…。


安全管理の基準をブログの中の誰かや、YouTubeの中の誰かに合わせるんじゃなくて、自分で勉強して、得るべき知識を得て、自分が納得できる安全基準で幕体やギアを運用して欲しいとも思う。



その一歩として…。



『無知は怖い事』と言う認識


を持つことからスタートしてはいかがか?




僕的には…。


無知には、知るまで認識できない危険と言う魔物が棲んでいる。


そして、その魔物を回避するには学び、知る事以外にない。


…と僕は思っている。



なんか、言いたい事があり過ぎて、後半は取り留めなくなってしまったけれど…ご容赦ください|ω・`)





おしまい