「着たい」を「着られる」に !
普段着感覚で 着物を楽しむお手伝いをいたします。
奈良市の着付け教室「きものABC」
着付講師の 新谷さきこ です。
人生において、
あのとき、あの選択をしたことによって
大きく方向が変わったんだ、
って瞬間がありますよね。
わたしにとって、
まさしく、
「鞠小路スタイル」の講師養成コースを
受講しようと決めたこと。
着物は
20代の時に 家の近くの公民館で習い、
友人の結婚式や
子どもの七五三、入学式や卒業式では
自分で着物を着ていました。
着物を着られる特技をいかして、
日本料理店での接客の仕事をしていました。
若いときに着付けを習っていて
本当によかったと思っています。
でも、
『着付けのモヤモヤ』が ありました。
昨日は イイ感じで着ていたけど
なんだか今日はスッキリいかないな……
なんだか、着ているうちに襟がつまってくるな……
もっとキレイに着られるようになりたくて
図書館で着付けに関する本をいっぱい借りて見ていました。
「着付けは回数をこなしたら上手くなるから」
なんて言われるのを きいたことがあるかもしれませんが、
それは正しくはありません。
だって、着物を着る回数だったら
日本料理店で ほぼ毎日、何年も
着物を着ていたんですから。
必ずしも
「着ているうちに、
だんだんとキレイに着られるようになる」
というのではないことは 実体験として感じていました。
そんなときに出会った
「鞠小路スタイル」という着付け教室。
いろいろと悩みながらも受講を決めた講師養成コース。
そこで知った
シンプルな手順ながらも、
理論的な着付け‼
ただ、やみくもに、
イチカバチカで
イキアタリバッタリに
着物を着るのではなく、
このときには、ココとココを チェックする。
この長さがこうなら、どうなる。
こんな時には、ここをこうすると こうなる。
こうだから、衣紋がつまってくるので ここをこうする。
長襦袢の襟がはだけないように、これをこうして紐をココにする。
裾が広がらないように、ココをきちっとこうする。
「どこをどうする。
なぜそうする。」
が、きちんと分かるようになったのです。
やみくもに やっていたことが、
理論的に説明がつくようになったのです。
まさに
【着付けの方程式】
この【着付けの方程式】の お陰で、
自分自身が着物を着るときに
カンタンに ラクに着物を着られるようになっただけでなく、
これなら、
だれでも カンタンに着物が着られる。
このシンプルな着付けなら
確実に 教えられる。
この着付けを知れば、
みんなもっとカンタンに 着物が着られるのに。
この着付けでなかったら、
私が 着付け講師をできると
自信をもって思えていなかった。
この時、
講師養成コースを受講していなければ……
そのままずっと日本料理店で働いていただろうし、
SNSで 発信することもしなかっただろうし、
その後、出会うであろうたくさんの方とも
巡り会えていなかったはず。
講師養成コースを受講しようとした経緯や
着付けのモヤモヤに 悩んでいたことは、
その当時、4年前に もう少しくわしく書いていますが、
この時の決断をした自分に
よくやった、と誉めてあげたい。
そして、
今年は
着付け講師として、
今まで以上に
活動していきたいとおもっています。
これまでは、
準備運動だったものを
これからは、
もう少し助走をつけるような感じ、かな。
どうぞ よろしくお願いいたします。
きものABC
新谷 さきこ♪
