どうでもいい話っちゃ、どうでもいい話なんですが……

 

冷蔵庫騒動の最後を語る前に、1つお話ししなければいけないことがありました。

 

 

 

遡ること3ヶ月半前。

人生の激動期を共に暮らした猫を失い、私は絶賛ペットロス中でした。

 

そこに親戚から連絡があったのです。

 

「野良猫が子猫を産んだのだけど、タヌキに食われそうになってる。取りに来る?」

 

マジか……

 

自分でどうこうするというよりも、それは大変と思い、遠い遠い埼玉の果てまで行きました。

 

すると、三毛猫のお母さんがちっちゃな3匹の子猫と共にいました。

 

しかし、さすが野良。

捕獲しようとすると一目散に逃げる。

古い納屋になっていたところの、さらに床下貯蔵庫に逃げ込んでしまい、なんとか捕まえることができたのが三毛猫でした。

 

あとはもう警戒されて全然ダメという感じ。

 

家には老猫がいるので、私はそのまま予約してあった動物病院へ子猫を連れていきました。

 

「今保護してきたところなので、男の子か女の子かも分かりません。

 名前?

 とりあえず保護した場所にちなみに『らん』で」

 (乱でも蘭でもLANでもええわ)

 

獣医師の先生、一目見るなり、

 

「女の子だね。

 生後1カ月半ってとこかな。

 この子はやんちゃになるよ~」

 

そ、そうなんですか……。

 

ノミや寄生虫は覚悟していたのですが、意外にもいませんでした。

病気も全部陰性。

 

そして、家に連れ帰り、用意しておいたダンボールに入れ、使ってない部屋に。

この段階でダンボールを乗り越えることもできないくらいちっちゃかったです。

 

片手で持てる750グラム。

 

そして、獣医の先生の見立てどおり、とてつもないやんちゃな子になったのです!

 

今はこんな。750グラム→2.3キロ

 

 

野性児ってすごいわあ。

 

今まで一緒に暮らした猫たちは……

ブリーダーで買った(購入させていただいたってくらい面接とかある)血統書つきの子。

保護団体から引き取った子。

と半々でしたが、明らかに気質が違う。

 

1ヶ月半もお外で暮らしてきた子は、完全に野生。

すべてに警戒心マックス。

 

ブリーダーから来た子は、生まれた時から人間を下僕と思っている。

野良の子は人間を敵だと思っている。

スタートが違う。

 

ま、とはいえ、何匹も猫を飼ってきた私にしたらチョロイもんです。

徐々に距離を詰め、今では抱っこしただけでゴロゴロいうくらいに手なづけました!

 

ダンスじゃ猛獣使いに調教されてますが、基本はこっちよっっ。

 

そして、あまりにも元気すぎて、仕事中は部屋から出しておかないと、邪魔されすぎて何もできなくなるくらいです。

私の足は傷だらけ。

 

ボールを投げると何度でも持ってくる。(平均13回)

 

マイブームは食器洗スポンジを水を張った洗い桶に落として、それを引っ張りだすこと。

起き抜けの布団の上に持ってこられた時は絶望しました。

 

とにかく好奇心が強い。

ボトルのキャップをグラスに入れて取り出す遊び中。

 

やんちゃすぎて私と老猫はやられっぱなし。

朝はゴロゴロ、ザリザリ(顔を舐める)で起こされます。

 

つくづく思う。

若さってすごい……

 

そんなわけで、冷蔵庫搬入にともないこの子の心配をすることになったのでした。

 

不思議なのは、この子のお気に入りの昼寝の場所が、5月に亡くなった子が最後に息を引き取った場所なんですよねえ。

(部屋の隅っこで物陰)

 

ちなみに母猫は病気で間もなく亡くなり、きょうだいたちとその後生まれた乳飲み子も見えなくなったそうです(悲)

 

ウチに来たからには長生きできるよ……三毛猫

 

 

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