生きていると、たくさんのマイナスな感情に向き合わざるをえません。

そして、そのマイナスな感情のひとつが、『嫉妬』です。

・他人に嫉妬心を抱かれる。
・もしくは、他人に嫉妬心を抱いてしまう。

こういうお悩みを持つ人は少なくないようです。

嫉妬のエネルギーは、けっこう強烈です。

嫉妬のエネルギーを受けた場合、もしくは持ってしまった場合、どうすればいいのでしょうか?



~『嫉妬』の正体~

嫉妬は、他人を「羨ましい」と思う気持ちです。

そして、嫉妬心は、自分と同等か、もしくはそれ以下の人に向けられる感情だと言われています。

嫉妬の中にあるのは、

・「自分にもできるはず。自分にも手に入れられるはず。なのに、なんであの人が。なんであの人ばっかり」

・「あれは、あの状態は、本当は自分が手に入れるはずのものだ。それをあの人に奪われた。あの人のせいで私は損をした」


という心理です。

嫉妬は、ときに『許せない』という激しい感情さえ生み出します。


~他人から嫉妬を受けて困っている場合~

他人から嫉妬を受けて困っている場合は、どうすればいいのでしょう?

2つ対策をお伝えします。

① 相手の自尊心と承認欲求を満たす

ひとつは、相手の自尊心と承認欲求を満たしてあげること。

相手があなたに嫉妬を抱き、それを隠すことができず態度や言葉に表してくる場合というのは、相手の自尊心と承認欲求がまったく足りてない状態です。

相手を褒めたり、感謝して、相手の自尊心と承認欲求を満たしてあげましょう。

コミュニケーションが上手な人、周りと人間関係を築くのが上手な人は、よく人を褒めています。他人の嫉妬のエネルギーを抑える術を、心得ているんですね。だから人に好かれるのです。


② 気にしない

もうひとつは、腹をくくって「気にしない」と決めること。

今まで通り我が道を突っ走るのです。

そもそも、自分が特に自慢しているつもりがなくても、自然に振る舞っていても、勝手に相手が卑屈になって抱くのが『嫉妬』です。

また、あなたに嫉妬を抱いているその相手は、『あなた』というよりは、日々の不満や満たされなさなどのうっぷんがたまっていて、たまたま目の前で楽しそうにしているあなたを標的にしてしまったのかもしれません。

そんな勝手な感情に振り回されて、人生の楽しみが奪われたらもったいない。

よく、『出過ぎた杭は打たれない』と言います。

気にせず自分の人生を今まで通り楽しんでいると、そのうち相手の嫉妬の感情は消えていくでしょう。



※長くなったので、続きは明日。

次回は、「他人に嫉妬してしまって辛い場合」の対処法についてお伝えします。