私の二人の子どもの『夢』の話を二つ。
息子が小学校3年生のとき、学年で発行された文集に
「将来、何になりたいか?」というページがあって、
息子の書いていたのは「老人施設で働きたい」というものだった。
家で、そんな話はしたこともなかったので、息子に聞いてみた。
私…「お兄ちゃん、老人施設で働きたいの?」
息子…「ううん(否定)」
私…「じゃあ、なぜ、こう書いたの?」
息子…「僕が最初、『総理大臣になりたい』と言ったら、
先生がなれる訳ないやないか、書き換えろって言ったの。」
私…「(・`□´・)」
子どもには言わなかったけど、そんな先生って??
もし、息子が天皇陛下になりたいって言ったのだったら、
そりゃ、なれないけどね(*≧m≦*)プププッ♪
総理大臣の後、いくつかを書いたけど、全部ダメ、なれないと言われたんだって。
で、最後に「合格」したのが老人施設だったという訳だ。
そんな意味のない文集なら、子どもに書かせずに先生が全員の分を書けばいいのに。
娘が中学3年生の頃、担任の男性教諭が嫌いと言っていた。
私は親としては、子どもの言うことに
「先生は、こういうつもりだったんじゃないの?」と言ってみたり
「先生のことをそんな風に言っちゃダメよ」と言ったり。
当たり前の、でも子どもの立場には立っていない返事をしていた。
そんなある時、担任と保護者の二者面談があった。
その時、先生は「先日、生徒に将来の夢を聞いたところ
○○さんは答えなかった。夢がないかわいそうな子だ」的なことを言われた。
私は、「そう聞かれて、先生に自分の夢を伝えられない子だっていますよ。
だからと言って、その子に夢がない訳じゃないと思いますよ。
娘にも夢はあります。でも、言いたくなかったか、
言えなかったのではないでしょうか?」と先生に言った。
先生は、そう聞かれたときに答えなかったのだから
娘には夢がないのだと言い切った。
なんだかなぁ~。
うまく書けないけど、先生のその時の発言は
私…「(・`□´・)」って感じだった。
面談を終えて教室を出て、階段のところで娘に会った。
私は先生への怒りが尾をひいていたので、娘にいつものように
笑顔で接していなかったのだと思う。
娘は私が先生に何かを言われて、
そのことで自分に怒っているのだと思ったらしく
家に帰ってくるのが嫌だったんだって(*'ー'*)
違うよ~。お母さんは先生に怒っていたんだよ~。
子どもが、そういう話(先生を嫌いとか)をしたときに
頭ごなしに叱ったり、咎めたりするのではなくて
ちゃんと理由を聞いてやらないといけないなぁ~って思った出来事だった。
