開業物語
その4(この記事)
前回からの続き。
病院のリハビリは、
1人の患者さんに対して
だいたい10分くらいの時間。
早い人で6分くらいの人もいたかな。
リハビリと言っても
肩こりや首がコルという人には
その周辺の筋肉を緩めるために
揉んだりしたり。
ま、マッサージみたいなもんですね。
腰なら腰が楽になるように
筋肉を緩めるみたいな。
四十肩のようなリハビリ的な
人は、上がるように機能回復をしたり。
働き出した当初は
もちろん患者さんを触ることはなく、
電気をあてたり、
先輩先生の補助や
どんな風にしているのかを
見ながら勉強して、休憩時間や
仕事の終わりに練習して
リハビリの仕事ができるようにやっていました。
そして、ある程度できるようになったら
患者さんデビュー
最初は、症状が軽かったり
好意的な患者さんを受け持つようにしていき、
だんだんといろんな人を
見ていくようになりました。
そして、ついに
ボスデビュー!
僕が
ひが〇さん、どうぞ〜。
と呼んでも、待合のイスから立ち上がらない。
ひが〇さん、どうぞ!
と呼んだら、
超いや〜な顔して
はあ?あんたがワタシをすんのか⁉︎
と実際に言われた事もあるし、
まあ、いびられましたね(笑)
そうやって威圧して
凝ってるとこを緩めていっても
全然効いてへんで!!
と言ってきたり。
新人で自信のない僕は
完全に相手のペース。
元々、幼少期には
近所の同級生から
イジメられていた経験があり。。。
なのでハッキリ言って僕は、
ビビリです!
なので、この患者さんにも
まあ、ビビリまくっていて
マッサージが長くなる長くなる。
1番長い時は
10分で終わらないといけないところを
20分くらいやってたかな。
そして、後から先輩にも怒られる

時間は、守れ‼️
という具合に。
患者さんにはビビりまくる。
先輩から言われることはわかるけど
やっぱり時間が長くなってばかりで。。。
もう、仕事に行くのが憂鬱で憂鬱で
しかたがなかったでしたね、当時は。
その病院へ行く駅の階段を下りるのが
ホントに嫌だったのを今でも覚えています
その頃によく聞いていたのが
ミスチルの終わりなき旅。
その歌詞の中に
高ければ、高い壁の方が
登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんてまだ認めちゃいないさ
というくだりがあり。
俺は、この壁を越えるんだ!
超えるんだ!
と頭の中をグルグル回っていました
そんな苦手な患者さんも
と言ってきたので
ハイ、終わりです!!
と言ったら、
気にせずに、

そこにたどり着くまでに
どれくらいかかったのかな?
3ヶ月?半年?
(どんだけびびっててん!!)
もう忘れてしまいましたが、
当時は必死でしたね〜。
今から思うと
まったく何を気にしてたんだろうかと
思うけど当時はね。
かれこれ20年近く前の話ですが



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