はじめましての方へ
ブログを書いて9年目の自己紹介・妄想で叶えてきたこと
こう見えて11冊の本を出しています。本当にありがとうございますー!
ここから先、糖度高めの脳内お花畑です。
お花畑が本気出します。
甘い妄想が苦手な方、共感性羞恥がうずく方は、無理せずそっとお戻りください。
サムネがこの画像の時は危険です💘
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大丈夫な方だけ、このまま王子のところへどうぞ![]()
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夜の部屋は静かだった。
ソファーに並んで座っているだけなのに、彼が近い。
肩が触れて、腕も少し触れる。
それだけなのに、また胸の奥がやわらかくなる。
私は少しだけ彼の方を見た。
「ねえ」
「ん?」
「もう、十分好きなはずなのに」
彼がこっちを見る。
「うん」
「なのに、まだ増えるんだけど」
そのあと、彼は少しだけ笑った。
「増やしてるから」
あまりに普通に言うから、私は思わず笑ってしまう。
「わざと?」
「うん」
「ひどい」
「ひどくないよ」
そう言って、彼の手が伸びてくる。
髪を耳にかけるだけなのに、その指がやさしくて、まただめだった。
「ほら、今も」
「何が」
「また増えた」
「好きが?」
「うん」
彼は少しだけ黙って、それから近くで言う。
「じゃあ、まだ増えるね」
次の瞬間、頬にキスされた。
軽いのに、されたところだけちゃんと残る。
「……そういうことするからだよ」
「好きが増える?」
「増える」
「それならいいでしょ」
その言い方がずるくて、私は彼の袖をつまんだ。
「……余裕あるのずるい」
「余裕ないよ」
「うそ」
「ほんと」
そう言って、今度は私の肩を抱いて少し引き寄せる。
「これ以上増えたらどうするの」
彼はすぐに答えた。
「困らないよ」
「なんで?」
「俺も同じだから」
その一言が、思ってたよりずっと深く入ってきた。
私は少し黙ってから、小さく言う。
「じゃあ、これからもずっと増えてくのかな」
彼はふっと笑って、額にキスをした。
「たぶんね」
「そんなの大変じゃない?」
「全然」
「どうして?」
彼は少しだけ私を見た。
そのあと、低い声で言う。
「ちゃんと全部受け止めるよ」
その言い方がやさしくて、私は何を返したらいいのかわからなくなる。
黙ったまま見ていると、彼が少しだけ口元をゆるめた。
「ん?」
「……やっぱりずるいなと思って」
「今さら?」
「今さら」
彼は少し笑って、そのまま唇にキスをした。
今までのより少し長くて、触れたあともすぐには離れない。
やわらかいのに、ちゃんとこっちを離す気がないみたいで、胸の奥がまた熱くなる。
離れたあと、私は彼の胸元に顔を寄せた。
近くにある体温があたたかい。
落ち着くのに、それだけでまた好きが増えていく。
彼の手が髪をゆっくりなでる。
急がない手つきで、何度も同じところを通るから、また私が余計にだめになっていく。
「そんなに黙ってると、何考えてるかわかるよ」
「何だと思う?」
「また好きになっちゃったなって顔してる」
私は少し笑う。
「当たり」
彼の目がやわらかくなる。
「じゃあ、まだ増やせるね」
「もう十分だよ」
「さっきもそう言ってた」
「……そうでした」
そのやり取りがおかしくて、二人で少し笑った。
彼はその笑った顔を見たまま、すごく近くで言う。
「そうやって君が笑うたびに増える」
「え?」
「好きが」
またそういうことを普通に言う。
ずるいなと思うのに、嬉しくて仕方ない。
私は彼の服を少しだけつかんだ。
「じゃあ、もうだめかも」
「何が?」
「私もずっと増えてる」
彼はそれを聞いて、すぐには何も言わなかった。
ただ、やさしく見て、それからもう一度キスをする。
今度のキスはさっきより静かで、少し長い。
唇が離れる時までやさしくて、離れた後もまだ触れているみたいだった。
それだけで、また胸の奥が好きでいっぱいになる。
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この妄想は、Snow Manの「Secret Touch」
呼吸と同じリズムで
好きが溢れてく
から妄想を広げました![]()
笑
曲のワンフレーズから妄想を創るのも得意ですキリッ
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喜ぶっつーか、もう狂喜乱舞です。
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