【有害ミネラル】
もし、あなたが、食生活に気を配り、病院の検査をしているにもかかわらず、体調がすぐれないということであれば、有害ミネラルの蓄積を疑ってみるべきです。
さて、子どもにおける鉛の人体の影響と日常生活で鉛の水道管以外、どんなものに含まれている鉛がカラダに入ってくるのかです。
人は日常生活において、環境中に広く存在する鉛に、絶えず曝露されています。
食品中には1gあたり約0.2gの鉛が含まれており、
職業的あるいは特殊な鉛曝露がない通常の人では、食物と水から1日約0.3mg、大気から経気道的に約0.03mgの計0.33mgの鉛を摂取しているといわれています。
鉛は、人体への蓄積性があることから、消化管からの吸収率が高く、最も感受性が高い乳児の代謝研究結果から「耐容一日摂取量(TDI)」が、体重1kg当たり0.0035mgと算出され、これに基づいて水道水質基準や水質環境基準が設定されています。
鉛の化合物によって毒性は異なりますが、高濃度の鉛による中毒の症状としては、
「食欲不振」「貧血」「尿量減少」「筋肉の虚弱」などがあるといわれています。
経口摂取された鉛は成人ではそのうちの約10%、小児では約40〜50%が消化管から吸収され、吸収された鉛は、最初肝臓や腎臓に分布しますが、
最終的に体内に含まれる鉛の
約90〜95%が骨に蓄積し、一部の鉛が脳に蓄積するといわれています。
鉛は腎臓から尿に含まれて排泄されますが、骨に蓄積された鉛は、その濃度が半分になるには約5年かかり、長く体内に残存するといわれています。
●子どもの遊具の塗料
・公園などの古いブランコ、シーソー、すべり台などに使われているペンキに鉛入りのものが使われていたのです。「現在は鉛を入れてないペンキが使われています。」
・古い家の塗装として使われたペンキには鉛が入っているものが多くはがれた破片を吸うことで人体に影響を及ぼすといわれています。
また、子どもは脳に及ぼす影響が心配です。通常、脳は有害ミネラルなど大量に摂取しない限り入ってこないが、子どもの場合、12歳までは脳関門が未発達なため有害ミネラルが入り込みやすいといわれています。
脳障害、発達障害なども出やすくなる。
現代に生きる日本の環境で目に見えない形でたくさんの有害ミネラルが知らず知らずのうちにカラダに入り込んでいる可能性があるのです。




