こちらの記事の続編になっております。
急に、いてもたってもいられなくなり
実家に行き、高校時代の演奏CDと、それに関する品々を取りに行ってきました。
引退時に後輩からもらった色紙、後輩幹部たちからのお手紙、
コンクール出場時の写真、最後の演奏会での写真

帰ってきて、すぐさま自宅でCDを聴きました。
ここ数日は、プロの演奏による『序曲:イスの王様』を聴いては感動し
また、色々思い出しては2日間、様々な感情が沸き上がって泣き続けていましたが・・・
4年以上ぶりに聴いた自分たちの演奏は
「こんなに私たちって上手かったんだっけ
」と感じたのと同時に・・・
自分たちの演奏だからか、
より濃く、当時の思い出・色々な感情がブワ~ッと出てきて

今日は、号泣しながら聴いておりました。




これから少しの間、
私の高校時代のことを綴らせて下さい。
私ね、
この思い出が詰まった高校は、【吹奏楽】ありきで選びました。
中学生の時に、吹奏楽の楽しさを見出し、「もっと極めたいっ!」と思って
過去の実績を見て、1番結果を出している高校を探し出したのです。
ですが、そんな想いを胸に入学したはずだったのに
いざ入部してみたら、
*3年生は当時、真っ二つに派閥が出来る程、仲が超~悪く・・・
*2年生は、前年度までは、そこそこ人数がいた様だったけれど、
その3年生のゴタゴタでほとんどが辞めてしまったとかで、男子4人のみが残っていた。
*そんなことを全然知らない、明日を夢見る私たち1年生14名。
という状況だったのですね。
吹奏楽部経験者の方は、お馴染みかと思いますが
ちょうど入部してすぐのタイミングって、
「今年のコンクール、どうしようか?」
って話が始まる時期じゃないですか。
私は間違いなく、3年生もある程度は出ると思っていたんです。
・・・っと、これは私たち1年生のほとんどがそう思っていたのですが
いざ蓋を開けてみたら、3年生は
「アノ子が出るなら私は出ない」
っていうところから始まり、
結果的に3年生は1人も出てくれなかったんですね

私ね、この時はホンットに悔しかったし、怒りでいっぱいでした

というのも、コンクールはA組・B組・C組と、人数により出場組が分けられるのですが
必然的に、レベルも1番上がA組になります。
それまで、うちの高校はB組で結果を出している学校だったので
B組に出るのが当たり前だと思っていたのです。
もう少し詳しく説明すると・・・
そのB組出場校は、当時の東京では、毎年だいたい80~90校くらいだったのですが、
うちの学校は、このB組で、たまにトップを取ることがある程だったので・・・
間違いなく、この年もB組に出ると思っていたのですよね。
ですが、この年は3年生が全員出場辞退することにより、
B組出場が叶わず、C組にエントリーすることになったのです。
もちろん、少人数でもB組にエントリーすることが出来たのですが
先生が、
「3年生が出ないならC組で出る」
って譲らなかったので
やる気満々の私たちは、3年生のところに出向き説得したけれど、全然叶わなかったんです。
だから、本当に3年生のことをめっちゃ恨んだんですよね。
「私、この学校に吹奏楽コンクールで結果を出すために来たのに!!」
って。
私、ものすごくコンクールで上位大会に進むことに憧れを持っていたので
1番の目的はコレだったんです。
C組って、いわゆる予選だけで終わる組なので
そこで、どんなにトップを取っても次がないんです。
なので、この年のコンクールは結局、1年生と2年生の18名でC組に出場して
金賞を取りましたが、そこまで嬉しくなかった記憶があるんですね

だって、
「うちの高校はC組だったら金賞は取れて当たり前でしょ」
って思っていたから

私、中学の時は銅賞しか取ったことなかったのに、なぜか強気だったんですよね~

だから人生で初めての金賞受賞だったはずなのに、そこまで嬉しくなくて
それどころか、この時の審査結果発表後すぐにコンクール会場で同級生達と
「来年は絶対に、B組で金賞取ろう!!」
って、悔しさを感じながら誓った程だったのです。
もちろん、私たち1年生の中には
「楽しく吹奏楽をやれれば良いから、そこまで結果は気にしないけど」
っていう子もいたので
みんながみんな同じベクトルを向いている訳ではありませんでした。
だから、
これ以降の部活動は『山あり谷あり』で、本当~に色々ありましたが
とにかく私は、目標を叶えたかった。
この高校に来た目的を果たしたかった。
なので、とにかく自分の欲求を満たすために
「やれることは全部!」といっても良いくらいにやったんですよね。
まずは、「自分の思い通りになる様に!」
と、2年生になる直前の幹部決めの際に、学生指揮者にも立候補しました。
当時は、私の他にも学生指揮者に立候補した人はいたんだけれど、
私、どうしても学生指揮者になりたかったから、イヤートレーニングしたり、
すんごい勉強したり、先輩、先生、そして同級生にアピールしまくったり

恐らく、その熱意がみんなに伝わったんだろうと思いますが
私がその座を勝ち取ったんですよね

で、その座を勝ち取った後は・・・
学生指揮者は、演奏技術に関することであれば、1番の権限を持てる立場だったので
ホントに色々やりました。
話すと吹奏楽経験者以外は意味不明だとなるかと思うし、
エラい長くなるので、ここでは割愛しますが

中には、同級生からも反感を買う様なこともやったほど、振り返るとホントに色々やりましたね~

だから、同級生からも嫌われたりして
ギスギスすることもあったのだけれども
「絶対に私の言う通りにしていれば、上手くいく
」って、根拠のない自信で突き進んでいったら本当に上手く行き始めたので
その同級生達も少しずつ協力してくれる様になったりして

だから余計にどんどん、突き進んでいったのを今でもよく覚えています。
ただね、
「全部、自分がやれば上手くいく」
「あまり乗り気でないメンバーもいたし、元々は私が巻き込んだから面倒なことは私が全部請け負う」
って思っちゃったから、
他者に頼って良いところもなかなか頼ることが出来なくて。。。
諸々、自分で抱えられて楽しかった部分もあった反面、しんどくなっちゃったんですよね

結果としては、指揮者の先生にも色々と認められ、
また、B組のトップを取ることが出来、
目標だった
憧れの普門館にて演奏することができた訳ですが・・・
吹奏楽を頑張っていた方は憧れる聖地・普門館

(私は、最前列、1番右側のホルンを抱えています
)やっぱり無理をしていたからか、
3年生になる直前、幹部交代後に『燃え尽き症候群』になっちゃったのですよね

この時の私は
*音楽が好きなはずなのに、『好き』という気持ちが沸き上がってこない
*「2年連続で普門館に立つ!」って、あれほど思っていたのに、その情熱が沸き上がらない
という状態だったのですが、
この状況がホントに辛くて。。。

今から思えば、軽いウツ状態でもあったんだと思います。




っといった経験をした私は
いつからか、
「自分のやりたいことに集中し過ぎると、
『燃え尽き症候群』になって廃人になる」
って思う様になっちゃって
「あの時みたいに輝きたいけれど、
あの時みたいに動けない、というか動きたくない」
って思う様になり、
過去の自分のあの勢いを封印してしまったのですよね

「これまでの自分の人生で1番輝いていたのは高校2年生の時。
また、あの時の様に輝きたいけれど、同じことをしたらその後、絶対に反動が来る。
だから、本当はあの時の様な自分で行動していきたいけれど、
廃人にはなりたくないから、もうあの時みたいに一生懸命にならない」
って。。。
なので、今回CDを聴いて諸々思い出しているうちに
実は
私のくすぶりって、1年半前からではなく、
高校卒業してからずっと、くすぶっていたのでは


って気付いちゃって

ひえ~、
どんな『呪い』をこれまで自分自身にかけていたのでしょうか

でもね

その『呪い』はもう解けるんですよね


「前みたいに、やりたいことをとことんやるんだけれど、
周りを上手に巻き込むことが出来れば
また、絶対に輝ける!!」
それどころか、
「高校2年生の時の私からしたら想像もつかない程
沢山の種を植えてきているんだから、
あの時の自分よりももっと輝けるでしょう!!」
ってね





私ね、2年生の時は必死に新入部員獲得に走りました。
だけれども、3年生の時は、それほどまでしなくても勝手に新入部員が集まりました。
・私が入部した1年生の時は、18人
・頑張った2年生の時は、35人
・頑張らなかった3年生の時は、50人
卒業する時には、50人のメンバーで最高の吹奏楽を奏でることが出来たのですよね

最後の最後の演奏会時の集合写真

(私はどこでしょう

「ウォーリーを探せ!」級ですね
)えっと・・・
「何を言いたいのか?」っていうと~

自分が輝けば、勝手に人は集まってくるっていうこと。
そして今・・・
なんとなく自分の世界が思う様に拡がっていかないのは
ただ単に、『呪い』をかけて、くすぶっていたからなんだ~

って、またより一層腑に落ちました

ホントに音楽のチカラってすごいなぁ~。
色々と思い出せるし、内観も進むわ~。
ちょいと、このネタはまだ綴りたいので
もう少し続きます・・・
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