東京・奥沢で雑貨店をやっている河野です。


最近お店で増えているのが、
「ちゃんと長く使えるものを持ちたい」
そんな声です。


便利なバッグはたくさんある。
でも——
年齢を重ねるほど、
気になってくるのは
“素材そのものの美しさ”。
そんな時、
やっぱり惹かれるのが、
青森の「あけびのカゴ」です。

 

あけびのカゴバッグ2種

「なぜ僕たちは毎日ムジパトをしているのか」は、
こちらにまとめています。→「ムジパトを続ける理由」

 TODAY'S
 
今日の無印良品の番外編はカゴバッグ

あけびのかご 亀甲編み ロータイプ

宮本工芸×LUAUS あけびのかご 亀甲編み からみ手 カタカナ別注34,000円(税込37,400円)
 

 

 カゴ好きには堪らない

妻はバッグが大好き。当然カゴにも目がありません。
青森の弘前に行くたびに、こつこつと買い集めています。

見れば見るほど欲しくなる。
魅惑のカゴの世界をのぞいてみましょう。
 

あけびのかごバッグを手に持つ女性

 

  別注のあけびのカゴ

今回の紹介するカゴは青森県弘前の宮本工芸さんに、河野夫婦が「いま持ちたいカゴ」をキーワードに別注して作ってもらったカゴたちです。

今持ちたいカゴは
小さなカゴがステキ過ぎ!
「これ!ステキ!!」と青森の宮本工芸さんの工房で妻が見つけたのがこのカタチ。
あけびのかごバッグと白い服の女性

あけびのかご 亀甲編み 職人技

 

  青森の自然が生んだ、手仕事のカゴ

 

あけびのカゴは、
青森・津軽地方、
岩木山周辺で採れる天然のあけび蔓を使って作られます。
夏から秋に山へ入り、
蔓を採取。


乾燥させ、
水に浸して柔らかくし、
ようやく編み始める。


気が遠くなるような工程を経て、
ひとつひとつ手で編まれています。


しかも近年は、
原料そのものが激減。
さらに、職人さんも減少しています。
だから今、本当に良いカゴは、
年々“作れなくなってきている”そうです。
 

あけびのかご 亀甲編み カタカナ別注

 

  「亀甲編み からみ手」の美しさ

今回の別注は、
六角形が連なる「亀甲編み」。
整った編み目なのに、
どこか柔らかい。


そして、
縁の立体感や、
細かな編み模様が本当に美しいんです。
和にも洋にも寄りすぎない。


だから、
無印良品のシンプルな服とも、
自然に馴染んでくれます。


あけびのかごバッグ 亀甲編み カタカナ別注

 

  カゴの“透け感問題”どうする?

カゴバッグって、
見た目は最高。
でも実際に使うと、
「中身が見える」
「小物が落ちそう」
そんな悩みもあります。


そこで今回、
「あけびに似合うインナーバッグを作ろう!」
という話になりました。
 

帆布製インナーバッグ付きあけびカゴ

  かなり良いインナーバッグが出来ました

青森のあけびと、
倉敷の耳付き帆布。


天然素材同士を組み合わせた、
とても良いバッグが完成しました。
かごに入れると、
ピタッと気持ちよく収まる。

 

あけびのカゴバッグとインナーバッグ
でも、
取り出せばそのままトートとしても使える。
しかも、
ポーチも長財布も入る。
内ポケット付きで、
スマホも迷子になりません。
“さらに使えるカゴ”
になった気がしています。

 

あけびのかごバッグ、亀甲編み

 

  やっぱりセットで使って欲しい♡

「小さなカゴ」
小さいけれど、使い勝手は抜群です!

あけびはお手入れもカンタンなので、
「良いカゴを持ちたいけど、どれを選んでいいか分からない、、」
そんなカゴの初心者さんにもおススメです。

あけびのかごバッグ 亀甲編み

宮本工芸×LUAUS あけびのかご みだれ編み ロータイプ カタカナ別注30,000円(税込33,000円)

 

 

あけびのかごバッグと黒いワンピースの女性

 コラボのカゴは全部で2種類

あけびのかごバッグ:亀甲編みとインナーバッグ

 

  妻が最初に買った「みだれ編み」


カゴ好きの人に人気なのが、
こちらの「みだれ編み」。


実は、この編み方。
職人さんのセンスが、
ものすごく問われるそうです。
ただ乱せばいい訳じゃない。


崩れすぎず、
整いすぎない。
絶妙なバランスで編まれているから、
ずっと見ていられる美しさがあります。


カジュアルにも、
キレイめにも合わせやすく、
不思議とコーデを選びません。
 

あけびのかごバッグと帆布バッグ

 

  新しいカゴバッグ

めちゃめちゃ良い感じのカゴバッグが出来ました。
青森のあけびの天然素材と、倉敷の耳付き帆布のコラボレーション
 

帆布トートバッグ:あけびのカゴとセットで使える

 

  あけびの風合いに馴染む、帆布のバッグ。

あけびのかごに合うよう、素材選びや細かなディテールにこだわった帆布バッグ。

かごにすっと収まる、心地よいサイズ感。
それでいて、トートバッグとしても使いやすいかたちに整えたデザインです。

しっかりとしたマチがついているので、水筒や長財布も収まります。
内側には、スマートフォンが入るポケットつきです。
 

あけびのかごバッグ:亀甲編みの詳細

  職人のセンスが問われる

みだれ編み
この編み方は腕利きの職人で無いと、みだれ編みが、みだれすぎてカタチにならないのだそう。
宮本工芸さんのみだれ編みは、なんどみても見飽きることは無い美しさ。
長く使いたくなる逸品です。
 

あけびのかごバッグと日用品

たっぷり入るのが魅力です。
 
ペットボトルや日傘にタオル。
スマホに長サイズやポーチなど。
たくさん入れても大丈夫!
 

あけびのかごバッグと無印良品コーデあけびのかごバッグ、自然素材の温もり

 

  「育つバッグ」って、やっぱりいい

あけびのカゴの魅力は、
使い込むほど艶が増すこと。
3年、5年、10年。


少しずつ飴色に変わり、
自分だけの表情になっていきます。


以前、
工房へ伺った時。
お孫さんが、
おばあさまから受け継いだカゴを、
修理に持ってきていました。


その光景が、
とても印象的でした。
“良いモノって、
ちゃんと次の世代へ渡っていくんだな”
そう感じた瞬間です。



 

あけびのカゴ、職人技の編み目

  津軽の手仕事。
青森「宮本工芸」

青森・弘前で、1949年から続く宮本工芸。
蔓細工の職人が少なくなった今も、 昔から受け継がれてきた技術を大切にしながら、
あけびや山葡萄を使ったかごやバッグを作り続けています。

材料の準備から編み上げまで、すべてが手仕事。
その一つひとつの工程に、職人の技と想いが込められています。
 
あけびのかごバッグを合わせた自然なファッション

 

  良いカゴを探している人へ

最近は、
いろいろなカゴバッグがあります。
でも、
長く使うほど美しくなり、
修理をしながら育てられるカゴは、
やっぱり特別です。
「良いカゴが欲しい」
「ちゃんと長く使いたい」
そんな人には、
ぜひ一度見てほしいと思っています。
 

あけびのかごバッグ各種、和洋に合うデザイン

いまは「まだ手が届く」時代かもしれません
15年前。お店をはじめた当時
あけびのカゴは、
注文すると2〜3か月で届いていました。
でも今は、
1年前から予約することもあります。


それでも、
職人さんたちは、
丁寧に作り続けてくれています。
だからこそ、
僕たちもちゃんと伝えたい。


流行としてではなく、
“長く使いたくなる道具”として。
気になる人は、
ぜひ一度見てみてくださいね。


「実際に見てみたい!」
そんな人は自由が丘のお店へどうぞ。→コチラ

「オンラインで見たい!」
そんな人はこちらから。
「夏のカゴ」
 

河野夫婦のインスタグラムフォローを促す画像

あけびカゴと無印良品コーデの夫婦

今日もムジパトを読んで頂きありがとうございました。

明日もこの場所でお会いしましょう。

 

河野夫婦でした。

 

仲良し夫婦の無印良品パトロール

 ムジパト夫婦の「このワンピース良いよ!」