生誕は沙穂のファンばかりで自分があまりかまってもらえないだろうし、絶対に行けない日に行われる可能性も高いからだ。しかし、偶然にも日曜日、これは行くしかないということになった。
「のぞみ」のグリーン車に乗っているのは、急に金持ちになったわけでも調子に乗っているわけでもなく、いつも使っているJR東海の「日帰り1day東京」の普通車が満席だったからだ。グリーン車にしても1000円しか上がらないので、お得感はこちらの方が上。
秋葉原で沙穂推しの友人と待ち合わせて劇場に向かう。
奈々の時は良順で呼ばれないという諦めがあるが、沙穂で悪かったことは一度もない。ロビーには知人の姿も多いが「必ず5順以内に行くから」などと言ってみる。
トリコロールのスタンドフラワー。沙穂生誕は何をやってもクオリティが高い。
ビンゴは2順目で、第1希望の3列目を確保。ここは招待席の余りなので、私の隣に沙穂のおばあちゃん、叔母さん、お母さんと並んでいる。
公演は予想通りの盛り上がりを見せ、沙穂が「やっぱりこの雰囲気がいいよね」と言っていたように、何とも言えない温かさに包まれていた。座った場所が良かったので、思ったよりレスが多かった。
友人が沙穂の紙飛行機をキャッチし、その中身がこれ。お見送りの待ち時間に沙穂ファミリーと一緒に読んでいたが、おばあちゃんがノリのいい人で「私が祖母で隣が…」という調子で紹介してくれたり、私が「沙穂ちゃんの字は上品で温かい。性格が出ています」と言うと「あの子は(気性が)荒いですよ」と返ってくる。面白すぎる。
お見送りは山邊、ゆきりん、せいちゃんなどと話しながら沙穂の前で「後でね」と言っておく。これは何かというと、
推しバッグの副賞の私物サイン。本来は生誕の後は避けるのが礼儀だと思うが、今日は昼公演なので大丈夫。公演終わりに座って話す機会があるというのはいいものだ。
沙穂「ねえねえ、横さん、うちの家族と話してたでしょ。話してると思わなかったー、ねえ、何話してたの?」
私「沙穂ちゃんはいい子だって」
沙穂「うそー、気になるー」
私「うそじゃないって。今度ちゃんと話すよ」
終始甘え口調の沙穂だったw
普段はなんとなく、好きなのは沙穂だけじゃないとか、いろいろ思ったりもするが、こういう日は引き戻されるよね。





