存在まるごと、抱きしめてみる。
一つのプロジェクトを終えて、一緒に過ごした人が
「ここに、あなたがいてくれて本当によかった」
と伝えてくれたら、あなたはどんな気持ちになるだろう?
歳を重ねた兄弟が
「お前が、妹で本当によかったよ」
と伝えてくれたら、あなたはどんな気持ちになるだろう?
きっと、たまらなく嬉しくなって
自分として生きてきたことを誇らしくなって、
「自分に生まれてよかった」と感じるんだ。
だってそれは、存在まるごと抱きしめられたから。
才能を褒められたわけじゃなく、
実力を認めてもらったわけじゃなく、
ただ、存在まるごと抱きしめられた。
「お前がいいんだよ」「お前だからいいんだよ」と。
だからさ、嬉しいんだよ。
次に素敵なことは、
抱きしめる側に回ること。
人じゃなくてもいいんだよ。
抱きしめる側になるのが一番幸せにするし
一番幸せになるんだから。
「私の人生に、この仕事があってよかった」
「私の人生に、あなたがいてよかった」
「私の人生に、今日があってよかった」
そう口に出してみるんだ。
そうやって、存在まるごと抱きしめてみると
目の前にあるのは、どこにもない唯一の時間になる。
ありふれた仕事が、どこにもない仕事になる。
いつも通りの今日が、人生に欠かせない今日になる。
存在まるごと抱きしめるから
今日という日が大事な1ページになるんだよ。
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美言3550『私の人生に、今日があってよかった』





