新しい朝、新しい風。 <命を還す旅14> | 感覚派の幸せ&文章講座

感覚派の幸せ&文章講座

繊細で感性豊かな人がいちばん幸せになれて、生かされる居場所を見つけることや育む言語化サポートもさせていただいています。


そして、はじめての朝を迎えました。



ホテルで2人用の部屋に、たった1人で泊まったはじめての朝は、


何かがとても新鮮でした。



心地の良い「和」室の香りに包まれて、身も心もすっかり癒され、


そしてまた新たに前を向くエネルギーも生まれていて、


そんな自分に何かが少し嬉しくなります。




テーブルの上には、「火」がある。


昨夜、疲れながらも、本当最後の火を消してしまわないように、


大切に燃やし続けたその火・・



その「原爆の火」は、今日8月9日11時02分の祈りの長崎に還すため、


6月からずっと大切に燃やし続けてたもので。


最後の火を点した昨日の夜、そして今日の朝を、


この2人分の心地よい和室で共にできたことは、


本当心に残る大切な思い出になりました。




そして、そこから身支度を整え、


昨夜は「今まで1番見たくない、汚ならしい格好の自分」に泣けたけど。


今日は、そんな涙もいったんゼロにして、


笑顔だけは明るく鏡にうつして、


またあの綺麗な赤色のヒールサンダルに、そっと足を運ばせていったのでした。



スニーカーが、やっぱりまだ乾いてなかったんですね。


でも、どのみち今日の長崎はこちらを選んでいたように思います。





そして・・


朝ごはんをしっかりと摂り、


長崎市内に向けてまた元気よく「徒歩」で出発です・・♪キラキラ


     
     織り鶴カフエ from Nagasaki  ☆香織       -201108090800000.jpg



早朝のつるの港、長崎港。


まず目指したのはこちら。


まだ少し雲行きが気になる中も、今日は元気に歩けることがうれしくて、


スイスイここまで辿りつけたのでした。


ホテルに、使わない荷物を預かっていただけたことも大きかったと思います♪


何から何まで、本当助けていただいたホテル・・


そしてつるの港・・・




この旅に出る前日7日は、


ちょうどここで「出張織り鶴カフエ」もさせて頂いていたので、



そのことも思い出されます。



お泊り織り鶴カフエにご参加中の6名の皆様と、


核保有国にむけて1人1人の「本質」にあてたメッセージを、


楽譜の織り紙に英語でしたためながら、想いをメロデイにのせて、


ここで鶴を織りました。(のち10月にお届け)




その時の皆様のことが、まるで今日のことのように思い出されたかと思ったら、


次は、まるで遠い昔のことのようにも思えて・・


たった2日しかたっていないのに、


時間の概念が、どうにも不思議な感覚の中にいました。


「過去」とか「今」とか、そして「未来」さえ、どこにもそんな区切りはない。


そんな、感覚・・


そんな世界って、本当にあるんですね。


これで2度目です。




そして、足を進めていきます。


少し、にぎやかな気配のする、


そしてまだ知らない「長崎の風」を感じる方に、足を伸ばしていきます・・♪