かなり久しぶりの記事なってしまいました~

 

尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」を視聴しながら、薬膳料理の心得について学ぶ。

 

ドラマの中で作っている料理は、「太平聖恵方」に書かれている「蓮根の詰め物」。

気を補い、胃と肺を整える薬膳です。

 

中身は、白合(びゃくごう)、三薬(さんやく)、天門冬(てんもんどう)、白茯苓(しろぶくりょう)

とありふれたもの。

・・・と、ドラマでは紹介されていましたが、薬膳を勉強しないと、知らない食材が多いですよね。

 

 

白合は、ユリの鱗茎を蒸してから乾燥させた生薬のこと。

百合の効能は潤肺止咳(肺を潤し、咳を鎮める)以外に寧心安神(鎮静作用)もあります。

 

 

 

三薬は、ヤマノイモの根茎の皮を除いて乾燥させたもの。

料理で使う山芋も、効能が高く、↓こんな形の山芋が真空パックされて売っています。

 

 

 

天門冬は、クサスギカズラの根被の大部分を除いた根を、湯通し又は蒸したもの。

クサスギカズラは知らない植物だったので、調べてみると↓こんな草だそう。

記憶にないなぁ。

 

 

乾燥したものがこちら⇓

 

 

白茯苓は、サルノコシカケ科マツホドの菌核。

 

 

陛下のために作った薬膳でしたが、掘りたての泥付き筍を焼いた「筍の刺身」に負けて、食べてもらえませんでした。

「山家清供」にある料理だそうです。

ドラマの中で古い書物名がたくさん出てきます。


 

レンコン、山芋など白い食材は、乾燥しがちな秋の季節に弱りやすい肺を潤してくれる食材なので、ちょうど今摂るとよいですね。

 

 

 

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