今週は、歩いてアリオ亀有のTOHOシネマズに行ってきた。
見たかったのは役所広司主演の映画「すばらしき世界」。
元極道で殺人犯の主人公(役所広司)が13年服役した後に社会に戻ってどうなりましたか?と言う実話を元にしたドラマ。
緊急事態宣言中だから当然人は少なかった。ガラガラ状態。
ソーシャルディスタンス取りまくりだった。
でも映画館や映画製作者には気の毒です
。
たぶん興行成績は最悪だと思うよ
。
元犯罪者と反社会的組織に所属していた人には社会は厳しい。受け入れてはくれない。
むしろ排除志向。
それは現実です。だから主人公の様な人は刑務所出ても社会で生きていけない。
やり直しは出来ないです、過去の事は無かった事に出来ない、現在に関係なくても。
加えて刑務所より外の社会の方が理不尽です。
刑務所の中はある意味社会から守られています。
★
わたしは今、くも膜下出血後に後遺症で認知症になりました。精神障害者手帳持っています。
障害者も社会から排除されます
。
同じ様な体験や気持ちを見てよく分かりました、共感した。
現実は映画より居場所がない。ひたすら終わりの無い厳しい環境で生きて行かなきゃいけない
です。
映画みたいに「すばらしき世界」になるかどうかは運次第じゃないかと思います。
だから、そういう意味で現実より少し癒やさる内容だった。
だから、いい映画だと思います
。
ありがとう、役所広司さん、長澤まさみさん、佐木隆三さん。
前職の職場には元極道で前科有り(実刑)の先輩がいた。
でもその人は充分価値のある仕事やっていたし、社会復帰と言う意味では十分果たせて居たと思う。
そんな世の中経験していたのかなー?と映画を見て改めて思いを巡らせた。

