先日の地震では、
明け方まで停電にはなったけど
断水にはならず、ほっとしました。
水の備え、していますか?
我が家では、飲み水は
長期保存水で備蓄しています。
たとえばこんなの。
でも、
普通の水と
長期保存水って
なにが違うの?
このお題、以前も書いていますが
農林水産省HPに記載が出たので
そちらをベースにした記事をアップします。
そうなんですよ!
普通の水と長期保存水は、
中身は同じです。
何か特別に消毒したりとか
めっちゃ長い時間殺菌したりとか
すごいフィルターで濾したりとか
しているわけではありません。
国産のミネラルウォーター類の一般的な製造方法は、特定水源から採取された地下水や水道水を原水として使用し、この原水をろ過した後、殺菌し、ペットボトルなどの容器に充填しています。
殺菌方法は、加熱殺菌(中心部85℃・30分間若しくは同等以上)、ろ過除菌、紫外線殺菌、オゾン殺菌などがあります。
通常販売されているペットボトル容器のミネラルウォーターと備蓄用の長期保存水で品質に変わりはありません。
加熱殺菌が行われている
国産のミネラルウォーターは、
品質の劣化は起こりにくい。
問題は
ペットボトルの
気体透過性。
ペットボトルはほんのわずかに
気体を透過する性質があります。
それが悪さをするのです。
気体が透過するということは、
①水が蒸発するので中身が減る
ということ。
表示と実際の容量が許容の誤差(500mlの場合は2%、2リットルの場合は1%)を超えた商品を販売すると計量法違反になります。
ペットボトル容器のミネラルウォーターの賞味期限は、「水の賞味期限」ではなく、「計量法違反にならない期限」を示しています。
農林水産省HP
だから、賞味期限が切れたら
減ってるかもしれないけど
飲めないわけじゃありません。
賞味期限が切れても、捨てないでね。
気体が透過するということは、もうひとつ
②外部のにおいが水に移る
ということ。
水は、保管場所と保管方法が大事です。
例えば
柔軟剤やシャンプーなどと一緒に
ペットボトルの水を保管しておくと
柔軟剤やシャンプーの匂いが映る可能性が!
湿度の高い収納だったら
かびくさくなる可能性もあるわけです。
賞味期限が切れた水を飲んで
「この水カビくさい!」
っていう時は、
水が傷んだわけじゃなくて
保管場所のにおいがついた
ってことではないでしょうか。
普通の水と長期保存水は、
パッケージが違います。
だからちょっと高くなるのね。
備蓄用の長期保存水のペットボトルは、
・ボトルそのものが厚い
・水をぎりぎりまで入れる
・キャップ部分もパッキング
等の工夫がされていて、
気体の透過を極力減らしています。
キャップまで密封されているタイプ。
キャップが頑丈にできているタイプ。
これは普通の飲料のもの。なんかちょっと違う気がする!
また、段ボール箱も
・厚みのある段ボール使用
・取っ手の切込みがない
等の工夫がされていて、
外部の影響をなるべく受けないように
造られているのです。
水の保管をする場合、
特に長期保存水を保管するなら
段ボールのまま保管がお勧め。
せっかくの工夫がつまった段ボール、
つぶしちゃうのはもったいないです。
箱のままで保管しておきましょう。
普通の水と長期保存水の違い、
分かった上で使い分けましょう!
良かったらこちらもぜひ。
かたづけこびと代表、堀中里香です。
整理収納×防災備蓄を軸に、
栃木県は宇都宮を中心に関東で活動しています。
LINE公式、始めました。
整理収納×防災備蓄について
あれこれ、お伝えします。







