ダイエットを始めてしばらく経つと、食事や運動よりも大事だと気づいたことがある。 それは 「心の状態を整えること」 だった。
第6話:続けるために必要だったのは心の整え方だった
最初の頃は、体重が減った日は嬉しくて、増えた日は落ち込んでいた。 たった数百グラムで気持ちが揺れてしまい、「自分は意志が弱いのかな」と思う日もあった。
でも、毎日歩いて、食事を整えて、少しずつ生活が変わっていく中で、ようやく分かった。
“体重は結果であって、評価ではない” ということ。
前の日に塩分が多かっただけで増えることもあるし、睡眠不足でむくむこともある。
数字に一喜一憂しても、体はそんなに急には変わらない。 むしろ大事なのは、昨日より少しだけ良い選択を積み重ねることだった。
だから最近は、体重よりも 「できたこと」 に目を向けるようにしている。
・朝のウォーキングを続けられた
・夜の炭水化物を少し減らせた
・お腹が空いたときに海藻やお豆腐などで調整できた
・外食でも“選ぶ力”がついてきた
こういう小さな成功を積み重ねていくと、不思議と心が軽くなる。 そして心が軽い日は、自然と体も軽くなる。
ダイエットは“戦い”じゃなくて、“自分との対話”なんだと思う。 焦らず、比べず、淡々と。 その積み重ねが、気づけば大きな変化につながっていく。
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