お久しぶりです。
タイトルを見て、
「えっ?!!!」∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
と思う人もいるかもしれませんが、これ実際に私の身に起こっていたことです。
今まで言ってはいけないと思っていましたが、
ここ1年余りの間、「外国語を話すのが嫌」でした。
でも、
何でこんなことになったのか、ちゃんとお話した方がいいと思いました。
というのが、これがおそらくは、私だけの問題ではなくて、
いくら外国語が好きだったとしても、誰にでも起こりうることだと感じたからです。
むしろ、外国語を使って、色々なことに興味を向けられる人ほど気をつけた方がいいことだからです。
厳密に言えば、「外国語を嫌いになっていた」のではありません。
というのも、英語にしろドイツ語にしろ、話をして楽しんでいる自分はいましたから。
ただ、場面…と言うよりは、
相手によって、話をしていても楽しいときと、死ぬほど苦痛なときとがどうしてもあったのです。
最近、死ぬほど…とまでは言わないまでも、苦痛なときが多くなってきたと感じるようになってきたからです。
どんな時が苦痛だったのかというと、
一方的に「自分の国ではこうだった」と主張して、相手の事情をちっとも理解しようとしない…そんな態度がありありなときです。
自分の文化を紹介する…という感じであればいいのです。
それは興味を持って話を聞けるかと思います。
でも、よその国までわざわざ来て、自分の国では…と不平をぶちまける人…
それが、
日本に来ている外国人だろうが、
外国に出てきた日本人だろうが、
私はそんな人は大嫌いです。
今であれば、面倒臭いのでまともに相手しません。(笑)
そして、ちょっとでも思い通りにならないと、
外国語で仲介している人を責めだすから始末に負えないのです。
「じゃあ、何でお前はよその国に来てんだよ!( ̄∩ ̄#」
「思う通りにしたいのなら、自分でどうにかしろよ!!」
…と、言いたくもなります。
「自分の国ではこうだった」とごり押ししようとする人は、
昔から一定程度いましたが、
ことに人の行き来が増えて来たために、残念ながら日常的に目につくようになったように思います。
「外国語を通して、橋渡ししたい…」なんて考えている人は、
きっとこういった場面はジレンマに感じることだと思います。
私も散々そんなジレンマを感じていました。
だから、外国語で話すのが嫌になったくらいです。
でも、最近気づいたのは…
理解しようとしない人に、他の文化があることを理解させることって、結局無理なんですね。
無理…と言うのに抵抗を感じる人もいるかもしれませんし、落胆を覚える人もいるのかも知れませんが…
少なくとも、「自分の国ではこうだった」とひたすら主張する人には、話を尽くして説得して理解させようとしたところで、時間と労力がかかるだけなんですね。
「自分が橋渡ししたい」と思うのは自由です。
そこに喜びを感じて、続けられる環境を創り出せるのであれば、どんどんやったらいいのです。
でも、「橋渡しをして理解してもらおう」というのは、ちょっと傲慢です。
私もちょっと前までそうでした。
結局「理解する」のは相手の問題なので、自分でどうこうできないですから。
「国際交流」を是としている人の中には、「話せば分かる」と信じ込んでいる人もいますし、私もそう思っていた節がありました。
でも、話をしても分からない相手って、残念ながらいるんです。(爆)
ここで、「『国際交流』という崇高なことをしているのに、何でわかってくれないの!!」と来たら、完全にこじらせてしまっています。(苦笑)
そしたら、「国際交流」に非協力的な人たちまでターゲットにして攻撃し始めますから、変な緊張感を生んでしまうんですね。
その緊張感は、妙な毒気をはらんでいますから、本当にしんどくなります。
その毒気にも中られていましたし、私も昔そうだったのかも知れません。(爆)
相手が理解してくれなくて、イラッとすることは残念ながらあります。
お互いに背景が違うので、仕方ない時もあります。
が、
相手していて、まともに相手しないとか、理解しようとしないとか、
人として「?」と思うのだったら、まともに相手する必要もないのです。
そこに国籍・言語は関係ない話なのです。
色々なことを直に知る・直に知ったことを伝える・好きなことを話す。
そのために、○○語を使っている時が楽しいんだ。
こんな感じのエネルギーであれば、自ずとお互いに理解が深まりそうな気がします。
大学で研究している人たちの話に比べたら、随分お気楽な話に聞こえるでしょう。
でも、これからの世の中、こうあるべし…では、原動力にはならないんです。
人の原動力って、興味・楽しみにあるのですから。
「国際化のためにこうあるべし」…なんてものは、一切気にしなくていいです。
将来必要そうだからと、何となく「英語」なんてやったって、何も面白くないです。
「ハリー・ポッターが好きだから」
「ルネサンスの美術が好きだから」
「クラッシック音楽が好きだから」
「マンガが好きだから」
「○○を旅行した時、雰囲気が良かったから」
そんな理由で、外国語を楽しんで始める…それで十分ですし、それが一番楽しい答えのように私は思います。
「楽しむ」それがこれからのキーワードのように思います。
でも、私も言葉のことも含めてもっと楽しんだらいいんだ…なんて思います。
久しぶりの近況報告…ということで筆を置きたいと思います。
ありがとうございます。
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