​キャリアも、幸せも、私らしく。  

― 37歳で婚活を卒業した私が伝えたい、
“現実も希望もある”婚活の話 ―

 

はじめまして、かねむんです。
13年間の婚活を経て、
37歳で8ヶ月の交際の末に結婚しました。  

仕事に邁進しながら
恋愛では空回りばかり…。
「生涯独身のつもりで
 もうマンション買おうかな」

そんなことを考えていた私が
「もう一度、自分を信じてみよう」
と向き合い直した日から、
人生は静かに変わり始めました。  
そして
39歳で娘を出産しました♡

キャリアも夢も手放さずに

“自分の理想の結婚”を叶えたい女性へ
リアルな体験談と考え方の
ヒントを発信しています。 

かねむんですにっこり

 

前回の続きです

 

 

プロフィールに

東京大学卒

国家公務員

平均年収以上

(昔すぎて覚えてない)

 

 

まさに婚活市場における

“理想条件”が並んでいました。  

 

 

東京大学卒って

 どんな方なんやろ♡」

 

 

正直

当日は少し

浮き足立っていた

と思います。

 

 

 

実際に

お会いした彼は

穏やかで礼儀正しく

見た目も

ザ・ガリ勉ではなく

普通のサラリーマンうさぎ

 


少し難しい話でも

私のアホな頭脳でも

分かりやすく

説明してくれる



知的で落ち着いた

雰囲気に心地よい時間が

流れていきました。  

 

 

東大ってガリ勉って

 思ってたけど

 そんなことないんやなぁ」

 

 

これは

ひょっとすると

ひょっとして

上手くいく

パターンなのでは?!




恋愛経験ないくせに



いや。

恋愛経験がないからこそ

変なところで

舞い上がります。

 

 


 

オサレなカフェで

お茶をしながら

お見合いも

そろそろ

終盤に差し掛かった頃

 

 

 

照れ

「そういえば

 ココすごく

 素敵なカフェですね」

 

 

東大卒男子ニコ

「かねむんさんも

 気に入ってくださいましたか!

 実は母とよく来るんですよ。」

 

 

照れ

「そうなんですね。」

(心の声:こんな高級カフェに

 親子で来るんかな?普通??)

コーヒー1,000円とかです。

 

 


東大卒男子ニコ

「かねむんさんは

 何が好き(食べ物)ですか?」

 



照れ

「好き嫌いがほとんどないので

 基本的にはなんでも好きです。」

 



東大卒男子ニコ

「いいですね!
 母もお嫁さんは

 好き嫌いがない人が

 良いって言ってたんですよ!!」

 



照れ

「はぁ。〇〇さんは

 何がお好きなんですか?」

(心の声:え?もし

 嫌いなものがあったら

 ダメってこと?)

 

 

東大卒男子ニコ

「私もなんでも好きです。
 かねむんさんの

 手料理食べたいなぁ。

 得意料理はなんですか。」

 



照れ

「う~ん。そうですね。

 ハンバーグは作ったりします。」

(心の声:なんで初対面でもう

 こっちが料理ふるまう側なの?)

 



東大卒男子ニコ

「わぁ!食べてみたいなぁ。

 母もよく作ってくれたので。」

 



照れ

「うふふ。そうなんですね。」

(心の声:また母出た。)

 

 

そうこうしているうちに

この人はいったい

何回自分の母を

会話に

登場させるのだろうかと



ぼんやり

妄想してしまうのと

同時に




サーっと

気持ちが冷めていき

 



サーっと

自分の中での

ナシ判定が確定と

なっていくなかで

 


 

お見合い

そっちのけで

なんか面白おかしく

なってしまいまして

 


敢えて自分から

色々振ってみました。

 


「休日はお母さまと

 過ごすこともありますか。」

「お母さまってどんな方なんですか。」

「こんなに素敵な〇〇さんを

 お育てになったお母さまに

 お会いしてみたいです♡」

ハイ。心にないことばっかりです。

 

 

と敢えての

お母さま全振り作戦



 

そして

見事に返しが

「母と先日

 こんなところに行きました。」

「母はすごくセンスが

 ある人なんですよね。」

「かねむんさんと

 母ならすごく

 気が合うと思うなぁ。」

必ず母登場。

 

 


ウホホホホ。

なんか面白く

なってしまいました。

 

 

残念ながら

私はあなたのおかんと

結婚しませんねん汗うさぎ

 

 

お母さまを

大切にする男性は

素敵な部分も

たくさんあります。

 

 

優しかったり

家族思いだったり

気配り上手だったり

 

 

だけど  

どんなに学歴や職業

条件が完璧でも

「精神的に自立していない男性」は

結婚後に

“母親の影響を優先する夫”

になりがち。

 

 

一方

自分で考え、判断し

パートナーと向き合える男性は

学歴や条件に関係なく、

安定した夫婦関係を

築いているように思います。

 

 

私自身

このお見合いで学んだのは  

結婚は“条件合わせ”ではなく

“価値観と成熟度のすり合わせ”

ということ。

 

 

あのとき感じた違和感は

今振り返ると

とても正しかった

と思います。  

 

 

見た目や肩書きに

惑わされず

自分の“心の安心感”を

大切にする。

 

 

それが

長い人生を共に歩む相手を

見極める

最大のポイントだったなと

改めて思います。

 

 

ただ

このとき

26歳の私。

 

 

そのことに

気づかずまたもや

大好き学歴地獄への道を

歩むのです。

 

 

→終

最後までお読みくださり、ありがとうございます

 花