ハインリヒ6世 | 過去世からのメッセージ

過去世からのメッセージ

前世療法で見た過去世の話しを中心に綴っていきます

 

 

NOVEL DAYSのチャットノベルを久し

ぶりに更新しました。フリードリヒ2世

の父でハインリヒ7世の祖父になるハイ

ンリヒ6世について書いていたのですが

去年の8月から更新は止まっていました。

 

フリードリヒ2世についてはかなり知っ

ていたし、ハインリヒ7世もアラゴンの

血が入っていると知った時から調べまく

りました。リスのドン・グリ君が「ハイ

ンリヒ様だーい好き」と言っているのは

ハインリヒ7世のことです。

 

ハインリヒ7世の祖父であるハインリヒ6世

ですが、その生涯はほとんど知らなかった

です。そして調べ始めると今度は衝撃が大

き過ぎて長い間更新ができなくなりました。

 

ハインリヒ6世はシチリア王女コンスタン

ツェと結婚しますが、それですんなりシチ

リアの王になったわけではありませんでし

た。ドイツ人がシチリアの王になることを

嫌がったシチリア貴族は庶子であるために

後継者から外されていたタンクレーディと

いう王族の人物を王として支持します。最

初はハインリヒ6世は劣勢でしたが、イング

ランドのリチャード1世が捕らえられたこと

がきっかけで優勢になります。そしてシチ

リアを攻めて王となり、タンクレーディを

支持した貴族たちを処刑し、その頃は亡く

なっていたタンクレーディの墓を暴き、後

を継いでいた若い王の目を潰し去勢すると

いう残酷なことをします。

 

ハインリヒ6世とコンスタンツェはやがて

亡くなり、フリードリヒ2世が神聖ローマ

帝国とシチリア王国の広大な領土を継ぐこ

とになります。

 

私がハインリヒ6世の行いにショックを受

けたのはその残酷さだけではない、彼の子

孫がまるで呪われたか神の怒りに触れたか

のように次々と不幸な目にあっているから

です。フリードリヒ2世の長男であるハイ

ンリヒ7世は反乱を起こして捕らえられ、

目を潰されて幽閉され、6年後に自ら命を

絶っています。彼の異母弟や甥も皆若くし

て亡くなったり処刑されたり幽閉されたり

しています。美しく豊かで文化の栄えたシ

チリアでそのような惨劇があったというの

はショックだし、でもだからこそシチリア

を訪れてみたいという気持ちも強くなりま

した。