オリヴィエ・ド・クリッソン | 過去世からのメッセージ

過去世からのメッセージ

前世療法で見た過去世の話しを中心に綴っていきます

オリヴィエ・ド・クリッソンについてチャットノベルで話題にして

います。

 

 

 

ブルターニュ公ジャン4世と対立していた人で、ジャン4世に

負けないほど壮絶な人生、トラブルメーカーです。なんかもう

ブルターニュ出身はこういう人ばかりのようです(笑)

 

子供の時に父が処刑され、再婚した母と一緒にイングランド

に行き、フランスに帰国してからはフランス側で戦って「屠殺

者」のあだ名をつけられます。つまりメチャクチャ強かったけ

ど敵は殺しまくっていたのか、想像すると怖ろしいです。

 

順調に出世して同じくブルターニュ出身のゲクランの跡を継い

でフランスの大元帥になりますが、ブルターニュ公ジャン4世

と対立、娘をジャン4世と対立したパンティエーヴル家に嫁が

せたり、ジャン4世に暗殺されかけたり、いろいろありました。

 

そしてクリッソンはジャン4世の仕打ちをフランス王シャルル6世

に訴え、シャルル6世はブルターニュへ遠征に向った途中で狂気

の発作に襲われてしまい、遠征は中止となります。つまりフランス

の歴史を大きく変えたシャルル6世の狂気の原因の1つが、この

ジャン4世とクリッソンの対立にあったようです。そして王が狂気

に陥るという大変な状況でも、陰険な叔父のベリー公とかブルゴー

ニュ公とかはここぞとばかりに政敵だったクリッソンの悪口を言い

まくり、追い出すことに成功、フランスって本当に怖ろしい国です。

今まで抱いていたフランスへの憧れ、優雅で上品な国というイメ

ージがかなり崩れました。

 

そこまで対立していたジャン4世とクリッソンですが、なぜか和約

して、クリッソンがジャン4世の遺児たちの後見人になっています。

クリッソンは約束を忠実に守って娘と対立してまで子供たちの命

を守り、母ジャンヌの再婚でイングランドへ連れ去られそうにな

ったのを止めています。アルテュール・ド・リッシュモンや彼の兄

ジャン5世にとってクリッソンは大恩人になるわけです。なんかも

うブルターニュの人間のやることはわけがわからない(笑)ただ

罪のない子供達を守ったということに関して、クリッソンは立派

だと思いました。