
昨年末からおよそ3カ月にわたる工期で、農業用水路の工事が行われていた。
担当したのは、農林振興課(今村親弘課長)・農業土木係(寺島・芳賀・保坂)
担当したのは、農林振興課(今村親弘課長)・農業土木係(寺島・芳賀・保坂)
【事の発端】
工期が過ぎたので庁舎に行き、「終わったのか」と質問すると、対応してくれた市職員の寺島さんが「検査も完了しました」と言っていたので、施行した業者や丸投げした元請けに対していと言うより検査管理者たる甲斐市職員の職務に対して、呆れてしまった。呆れたというより腹が立ったというのが正直なところである。
工期が過ぎたので庁舎に行き、「終わったのか」と質問すると、対応してくれた市職員の寺島さんが「検査も完了しました」と言っていたので、施行した業者や丸投げした元請けに対していと言うより検査管理者たる甲斐市職員の職務に対して、呆れてしまった。呆れたというより腹が立ったというのが正直なところである。
【これで工事完了?】
工事中に重機が乗って壊した農地の畦をそのまま放置したり、溝がズレたり捻じれたりして止水版が入らないような極めていい加減な施行状況で 「検査も完了しました」 と言っていたのである。
また、工区最下流端のT字道路部はなんと20cmもの段差が生じていて、そこにコンクリートをこぼした状態で 「完了」 と言うのである。《上掲写真:左》
さらに、均一勾配だった水路を、わざわざ3つも段差のある水路にし、しかもそこに泥ダメや沈砂池すらない単なるマスを3つも造り、なおかつ、それが軽トラックしか通れないような狭い道路にはみ出した上に、路面より高い状態で、「完了」 と言うのである。《上掲写真:右》
工事費が嵩むだけで、利用者にとってなんのメリットもないどころか邪魔な構造物をわざわざ設計し造ったのである。「誰が設計したのか」と聞いたら、寺島さんは「農業水利組合かなぁ」と言っていた。その他にも設計に関して「おかしいだろう」と思う個所がいくつもあったので、設計者の連絡先を具体的に訊ねたら、実際は自分らが設計していたのである。こういう虚を平気で言う。
工事中に重機が乗って壊した農地の畦をそのまま放置したり、溝がズレたり捻じれたりして止水版が入らないような極めていい加減な施行状況で 「検査も完了しました」 と言っていたのである。
また、工区最下流端のT字道路部はなんと20cmもの段差が生じていて、そこにコンクリートをこぼした状態で 「完了」 と言うのである。《上掲写真:左》
さらに、均一勾配だった水路を、わざわざ3つも段差のある水路にし、しかもそこに泥ダメや沈砂池すらない単なるマスを3つも造り、なおかつ、それが軽トラックしか通れないような狭い道路にはみ出した上に、路面より高い状態で、「完了」 と言うのである。《上掲写真:右》
工事費が嵩むだけで、利用者にとってなんのメリットもないどころか邪魔な構造物をわざわざ設計し造ったのである。「誰が設計したのか」と聞いたら、寺島さんは「農業水利組合かなぁ」と言っていた。その他にも設計に関して「おかしいだろう」と思う個所がいくつもあったので、設計者の連絡先を具体的に訊ねたら、実際は自分らが設計していたのである。こういう虚を平気で言う。
【職員の職務状況】
2回にわたり延べ5人の職員を現場に連れて行き、補修個所を指摘しても、業者にメモさせるだけで、職員は誰一人自分の手で触れ目で覗いて確認するという作業をまったくしていなかった。取水パイプの勾配に関して具体的に検査の仕方を教えても、その後も全然していないのである。
「我々は管理者なんだから、そんなことするわけないだろう」という心積りなのだろうか。一番若い保坂という職員にいたっては、「うるさい奴だ」と言わんばかりの極めて不満げな表情を露骨に見せつけていた。呆れる。
市役所の職員なんて、まったくの素人の集団で、工事完了検査の仕方なんて何も分かっていないのだろう。
土木工事に関しては、施工完了検査時に指摘を受けた個所と指摘内容を図面と一覧に残すべきだと思うが、そんな資料すら作って残すつもりはないらしい。「どうせ課の移動があれば、関係ない」と開き直っているんだろう。
これが甲斐市役所の農林振興課職員の実態である。
【現状】
法面からの土砂が崩落する可能性のある個所に、「廃材で良いから板を付けるように」と言っておいたが、1週間たってもしないらしいから、私が近くで新築工事をしていた所からもらってきた廃材で作っておいた。
それ以外の、私が指摘した個所は、現在までに補修は完了している。
2回にわたり延べ5人の職員を現場に連れて行き、補修個所を指摘しても、業者にメモさせるだけで、職員は誰一人自分の手で触れ目で覗いて確認するという作業をまったくしていなかった。取水パイプの勾配に関して具体的に検査の仕方を教えても、その後も全然していないのである。
「我々は管理者なんだから、そんなことするわけないだろう」という心積りなのだろうか。一番若い保坂という職員にいたっては、「うるさい奴だ」と言わんばかりの極めて不満げな表情を露骨に見せつけていた。呆れる。
市役所の職員なんて、まったくの素人の集団で、工事完了検査の仕方なんて何も分かっていないのだろう。
土木工事に関しては、施工完了検査時に指摘を受けた個所と指摘内容を図面と一覧に残すべきだと思うが、そんな資料すら作って残すつもりはないらしい。「どうせ課の移動があれば、関係ない」と開き直っているんだろう。
これが甲斐市役所の農林振興課職員の実態である。
【現状】
法面からの土砂が崩落する可能性のある個所に、「廃材で良いから板を付けるように」と言っておいたが、1週間たってもしないらしいから、私が近くで新築工事をしていた所からもらってきた廃材で作っておいた。
それ以外の、私が指摘した個所は、現在までに補修は完了している。
【今後の課題】
そもそも今回の工事要請は、地区からの要請だったというのだけれど、工事が始まった時、「なんでこんなところの工事をするのか、必要があるのか」とびっくりかつ疑問に思っていたのである。
来年度予定の工区に関しても、部分補修で十分なところを全面改修だとか言っている。その個所をつぶさに見てみたけれど、単なる予算の無駄使い以外の何物でもない。
こうして書いておかないと、甲斐市職員の予算の使い方や実務に関する杜撰な実態は何も改善しないだろう。今後も事実を書き連ねて甲斐市行政のいい加減さを指摘し続けなければならない。
そもそも今回の工事要請は、地区からの要請だったというのだけれど、工事が始まった時、「なんでこんなところの工事をするのか、必要があるのか」とびっくりかつ疑問に思っていたのである。
来年度予定の工区に関しても、部分補修で十分なところを全面改修だとか言っている。その個所をつぶさに見てみたけれど、単なる予算の無駄使い以外の何物でもない。
こうして書いておかないと、甲斐市職員の予算の使い方や実務に関する杜撰な実態は何も改善しないだろう。今後も事実を書き連ねて甲斐市行政のいい加減さを指摘し続けなければならない。
以上