「既に有る」を理解する。
前回の「なる」「直結」を詳しく見て行きます。
もう望む自分になっていた、既に手に入れていた、最初から全て持っていたと理解するには、3次元から望む場所へと立ち位置を変更している事が前提です。
3次元視点は脳波がβ波で、私達は1日の大半を低い波動で暮らしています。24時間α波で生活しているのは、修行を積んだお坊さんやヨガ行者やスピリチュアルマスター位です。身近にいれば彼等の波動を観察して下さい。如何に安定しているか驚きます。
普段から脳波をα波にする為にも瞑想は取り入れて頂きたいですが、今から何十年も修行する時間が無いのと、悟らなくてもアセンションは出来るので、インスタントで立ち位置を変える方法に絞ります。
弓道の的を参考に同心円を4つ描きます(図)。
1番小さい内側の円が自分の肉体、2番目が自分の部屋、3番目が地球、4番目つまり1番外側の大きな円が宇宙とします。
3次元視点では肉体が自分だと思っているので、外側の地球エリアから何とかして奪って来ようと奮闘し、それが勝ち組になる方法だと教わりますが、これは分離の発想です。3次元視点で幾ら頑張って手に入れても、失う恐怖がセットでやって来ます。なぜならそれが分離の二元性だからです。
勝ち/負け、正しい/間違い、善/悪、敵/味方、支配/隷従、持つ者/持たざる者、これら二元性は3次元特有の表裏一体なので、結局3次元に囚われている全員が振り回される事になります。3次元エゴゲーム中毒に陥っている状態です。
ここで立ち位置の変更です。
自分は1番小さい円の肉体では無く、1番大きい宇宙の円の更に外側のスペースなのだと認識する事です。全てを包含している場所、それが創造主です。人間は創造主と同じだと言われる所以です。だから1人1宇宙なのです。自分の中に宇宙が有り、世界が有る。自分が創っている世界なのだから、最初から自分の中に全てが有るのです。
何かが欲しいと思うのは、既に自分の世界で創造済みだから認識出来るのです。無い物は最初から認識出来ないので、欲しがりさえしないのです。夢は必ず叶う、欲しい物は必ず手に入る、やりたい事は何でも出来ると言うのも、既に自分の中に有るからです。後は選べば良いだけです。
ここで、すかさずエゴがしゃしゃり出て「どこに有るんだ、無いぞ」と騒ぎますが、エゴは1番小さい円なので見えないだけです。常に宇宙より更に広い真の自己としての視座に立つ事です。
私達は長らく1番小さい円に自分を押し込めていたので初めのうちは慣れないかも知れませんが、しつこく何度も真の自己に立ち位置を戻す様にすれば、やがて馴染んで来ます。
「なる」「直結」は視座を変えれば簡単ですが、エゴの邪魔が入って実践が難しいなら、遠回りにはなりますがメソッドを使う手も有ります。メソッドは、その為に有るとも言えます。
