神様と少年。
この話は有名なので、ご存知の方も多いと思いますが、敢えて書く事にしました。
或る1人の少年が浜辺に座り、打ち寄せる波を眺めていました。
砂浜には、2つの足跡が続いていました。
楽しい時、嬉しい時、幸せな時、少年は神様と一緒でした。
しかし、辛い時、苦しい時、悲しい時、足跡は1つだけでした。
少年は寂しくなって、天へ向かって言いました。
神様、辛い時、苦しい時、悲しい時、なぜ僕をお見捨てになったのですか?
すると空の上から声が聞こえて来ました。
愛する我が子よ、それは違うよ。お前が辛い時、苦しい時、悲しい時、私はお前を背負って歩いた。だから足跡は、1つだけなんだよ。
砂浜に残っていたのは、神様の足跡だったのです。
それを聞いた少年は、神様の優しさに気付き、涙を流しました。
私達の傍には、いつでも見守っている存在がいます。
私達は決して、独りぼっちでは無いのです。