昨夜、ちょっと夜遅くまで
パソコンを触っていたら
すっかり目の下にクマが
出来てしまった
鎗田(やりた)聡子です。(^^;
今日は内勤日。
お申し込み頂いている
カードリーディングを行なったり、
事務処理をしたり、
昨日、出された宿題を
少しだけやってみたりしていたら、
あっという間にランチタイムに!!
何気にテレビをつけたら、
NHKの「ひるブラ」という
番組で「牛首紬」
(うしくびつむぎ)が
紹介されておりました!
この、「牛首紬」というのは
石川県白山地方に
牛首という地名があって、
そこの特産品だったので
「牛首紬」と呼ばれるように
なったのだとか。
(他にも諸説あるそうです)
『西の大島(大島紬)
東の結城(結城紬)』
の日本二大紬と合わせて
日本三大紬
のひとつと
言われています。
なぜ、私が
牛首紬のことを知っているか?と
言いますと、私が去年から
着付けを習っている
鞠小路スタイル
東京教室さんの
教えて頂いたからなのです。
なので、今日は
この番組を見ながら
復習させて頂きました。
この「牛首紬」の特徴は
生地に所々
ツブツブが
あること
なんですけどね、
どうして、ツブツブが
できるのか?
というと、最初に糸を作る
(お蚕さんから糸を紡ぎとる)時に
秘密がありまして…。
この下の写真で
繭の大きさが違うのが
分かりますか?
普通の繭の中には
お蚕さん(カイコ蛾の幼虫)が
一匹入っている(写真:右)のですが、
牛首紬になれるのは
ひとつの繭の中に
二匹入ってる
(写真:左の大きいほう)
双子ちゃんの
繭を使うところが
最大の特徴なんです。
下の写真のように
大きな鍋で、
80度くらいのお湯
(この温度が大切!)で
繭を茹でながら
糸を取り出します。
いるように見えますが…。
生糸(絹糸)の元になる糸を
一本一本とりだして、
数本をまとめて糸にします。
それが、終わったら
この下の写真の右側のような
生成りっぽい色で、
ピン!とコシのある糸が
出来上がります。
とっても丈夫でコシがあるのですが、
このままだと、張りがありすぎて
生地を織るのには適していないので
さらに、ひと手間が必要になります。
それは「精錬」と言われる作業で1時間以上も高温で煮込むことで
生糸の外周部を覆っている
「セリシン」というタンパク質を
取り除く作業を行います。
(一本の糸をぐるぐる巻きながら
繭の形になるのは、このセリシンが
接着剤の役割を果たしているからなんです。)
今度は下の写真の左のように
真っ白で、フワフワの糸に
変わるのです。
織り機(高機:たかはた)を
使って、手作業で織り上げます。
今日の番組の中でも、
800年以上もの間
受け継がれてきた伝統を
現在も守り続けている
「牛首紬」の工房は、わずか
二軒だけに
なってしまったと
紹介されておりました。
最近は、安くて簡単に着れる洋服が
どんどん販売されていますが、
着物だって、3,000円とか5,000円とかで
気軽に買える品物もあることを
ご存知ですか?
もちろん、この牛首紬をはじめ、
たいへん高価な着物は着物で
いくらでも存在しますが、
それはそれでTPOに応じた使い分けを
すれば良いだけなんだよね~、と
少しだけ着物について自分なりの
考えというかスタンスを持てるように
なってきました。
なので、まずは
こういう伝統工芸があることを
まずは多くの人にも知って頂き、
興味を持ってもらえることが
大切なんじゃないかな?と
私は思っているのです。
そして、これまた
石川県の白山地方といえば
ククリヒメ(菊理媛さま)!
今年は白山開山1,300年祭!
今年こそ、白山比咩神社に
行ってみたい!!(≧∇≦)
という私の心を
くすぐるのですよね。(^^;
去年の今頃、やっとひとりで
着物が着れるように
なったばかりの私ではありますが、
着物に関する事も
こうして少しずつ覚えていきたいと
思っています。
今回は自分のための
復習というか防備録を兼ねて
ブログ記事にさせて頂きました。
(*^_^*)
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