うぶすな神様とのご縁つなぎ:楓の鎗田です。(*^_^*)


うちの主人と私のことをご紹介するシリーズ、
第11回目。


これまでの経緯は、こちらから。

第1話:【私の主人って、ちょっと変わっています】
第2話:【なれそめ。(主人との出会い)】
第3話:【合気道を始めた私。】
第4話:【そして、スピード結婚。】
第5話:【妊娠と同時に腫瘍が発覚。】

第6話:【結婚式と入院・手術、そして出産。】

第7話:【テレビ番組への出演】

第8話:【1,600円の本が、10万円超のお宝本に。】

第9話:【晴天のお彼岸に、青天の霹靂。】

第10話:【救急搬送。そして最初の病院で。】





さて、第10話では

駅で倒れ、救急車の到着後、
なかなか受け入れ先の
病院が決まらず、
とりあえず検査ができる
病院へと搬入された所
までのお話でした。

今回は、その続きです。



夕暮れの廊下で、
当時3歳の娘と1歳の息子の
相手をしながら検査結果を
待っている時に
看護師さんから【あるもの】を
手渡されました。


それは
透明なビニール袋に入った
主人の洋服と靴
でした。


「急いで処置が必要なために、
洋服はハサミで切ってしまいました。
ごめんなさい。

今、検査結果が出ますので、
次の病院には、これも
お持ちになってください。」



その時、主人が

「今、危険な状態にあるんだ」

という実感が急にわいてきて、
また急に涙が出てきました。



でも、その時も子供には
涙を我慢しながら笑顔で

「お父ちゃんは大丈夫だからね、
もう少し待っていようね」

と、自分にも言い聞かせるように

「大丈夫、大丈夫、
きっと守ってもらえる
はずだから!」


ずっと、そう思っていました。


image


ほどなくストレッチャーに
乗せられ、点滴をした状態の
主人が目の前を通り、
医師の説明がありました。


結果は、やはり脳梗塞。


早急な処置が必要で、
これから専門の治療ができて
入院施設のある病院に運びます、
とのことでした。



最初の墨田区から
次の江戸川区の病院まで
もう、本当に本当に
すごく遠かったです。


夕方のラッシュの時間帯に入って
いたのかも知れませんが、
こっちは、救急車。

「とにかく少しでも早く!」と
私の気持ちは急いでいるのに、
ほかの車は全然道を譲ってくれません。


私は車の免許を持っているのですが、
救急車両が近づいてきたら
交差点を避けて道を譲る

と習ったはずなのに、

「なんでちゃんと守らんの?!」

「こっちは救急車なんよ!」

「はよ、着いて!!」

・・・などと、心の中では
北九州弁でイライラしながらも、
橋を渡る時、窓の外の夕焼けが
とっても綺麗だったことを
覚えています。


夕陽400



そんなとっても長く感じた
移動時間の中で、私は
主人の関係者3名だけに
連絡を入れました。



主人の両親は既に他界しており、
ひとりっこ。

身近な親戚付き合いもありません。



まずは、占い原稿の締め切りがある
会社の社長さんに事情を説明し、
あとは本当に最低限必要だと
「私が思ったかた」2人に
連絡を入れたのですが、
今のような状態で
誰に何と連絡をすれば良いのか、
他に連絡しなければならないかたは
いないのか・・・。



ここでも、
自分は主人のこと
何も知らないなぁと
情けなく思いました。



もし何かがあった時の
連絡先とか範囲とか、
それまで全く考えたことも
無かったのですが、

携帯電話が手元にあって

しかも、ちゃんと
相手の電話番号を登録してあって、

さらにちゃんと相手に
電話がつながって、

なんて幸せなんだろう。


本当に本当に良かったと思いました。



image



やっとのことで
2番目の病院に到着し、
改めての診断と
今後の処置の説明を受けました。


「倒れてから、あまり時間が
経っていないので
血栓溶解療法が
一番有効だと思います」

ということで、治療方法や、
リスクなどについても説明を
受けました。



そして医師は私に

「もし、どなたかたと
相談されるのであれば、
相談されてから決めてください。

ただし結果は
30分以内にお願いします。

それ以上遅くなると
治療効果が落ちますので」



一瞬だけ、
「一体、誰に
相談しろと言うのよ?!」

思ったのですが、私は
すぐにピン!ときて
その時の時間で
易の卦を出しました




そして、右半身マヒの状態では
あるものの意識のハッキリ
している主人のもとに行き、

脳梗塞になって右半身の
マヒが出ていること。

今の状態だと、
血栓溶解療法というのが
一番有効らしいこと。

そのリスクなどを
ひととおり説明しました。


私:
「それで、どうする?
私は受けた方が良いと思うんだけど」


主人:
「何が出た?」




私:
「えっ? 

何がって何?」




主人:
「易・・・、占い・・・」




私:
「えっ?占い?

ちゃんと梅花心易で
出してあるよ。
(笑)


そしたら、◎◎◎だった。


だから、その結果も合わせて
その処置法で大丈夫だと思う。



お父ちゃんはどう思う?」




主人:
「わかった。

それなら大丈夫。

それでお願いします。

こんなになってゴメン・・・」






たしか、そんな会話だったと思います。



この時も思っていたのです。


「あー、やっぱり守られている。

ありがたい、ありがたい。



私も梅花心易(占い)が出来て
本当に良かった~。


これで、やっぱり大丈夫だ。


それにしても、こんな時に
「占は何が出てる?」だなんて、
やっぱりお父ちゃんは
占い師なんだなぁ。


そして、言われる前に
ちゃんと易の卦を出していた私、
すごいやん。(笑)


やっぱり私、すごい。


っていうか、梅花心易の勉強を
しておいて本当に良かった。


やっぱり助けてもらってる!!


まさか、こんな時に役に立つなんて。


本当に道具が無くても
時間で占えるなんて、
ものすごく便利!!


知っておいて良かった~!!


それに、私達の目の前で倒れてくれた
おかげで、スグに病院に運べて、
こうして血管のつまりをよくする
治療も受けらる。


これが誰も居ない所で倒れていたり、
この治療が出来ない病院に運ばれて
いたら…。


やっぱり私は、
ものすごく守られてる!!


これなら絶対大丈夫。


手術も成功するにきまってる。


助かるに決まってる。


良くなるに決まってる。


ありがたい、ありがたい!!」



私は、すっかり笑顔になって
スキップしたくなるくらいな
気持ちで先生のところに向かい、
スグに治療の開始を
お願いしたのでありました。
(*^_^*)



第12話に続く・・・


書籍

【梅花心易】というのは、主人が得意とする占い方法の名前です。