昔から気になっていたところがあった。
大和郡山の矢田にある
「矢田坐久志玉比古神社」
(やたにいますくしたまひこじんじゃ)
ある日、お風呂に入ってポーっとしていた時
「矢田に御坐す久志玉比古神社」とぼそっと無意識に呟いた。
ん?なんだいまの?
「ニギハヤヒ」「三本の矢」?
幼い頃、父とお風呂に入るとよくその話をきいた。
「うちは元々、神主の家系でな…おじいさん(父の父)のおじいさんが賭け事が好きで、借金のカタにとられてしもたんや…
その神社はニギハヤヒが磐舟に乗り、天空から放った三本の矢のうちの二本目の矢が刺さったと言われてる場所なんやで。」
ついでに…
「小諸なる古城のほとり雲白く 遊子悲しむ…」
という島崎藤村の「千曲川旅情の歌」の一節まで思い出した
こっちは数を数える代わりに、父にお風呂を上がるまで暗記させられたものだった。
で、今日は気になってた「久志玉比古神社」へ行ってきた。
電車とバスを乗り継いで…
風はそれまでも吹いていたが、本殿の近くにある絵馬がカタカタと騒ぎ出した。
気のせいかもしれないが、なんだか嬉しくなった
残念だが、人の気配がない。
気になる場所の写真を何枚か撮って帰ることにした。
鳥居を潜る時、頭を下げると色んな鳥のさえずりが聞こえた
感激されたのかしら
すごく嬉しくなった。
神社を出て、何気なく来た道と反対へ歩いてみる。
旦那:あれ?こっちから来たっけ?
私:ううん。なんか気になって…
そこは神社の横手で、さっき参拝したところが見えた。
ん?
他に参拝してる人がいる
本当に先祖が神主だったのか…
何も証明出来るものはない。
でも、なんだか嬉しかった。
そして、何だか見たことある景色…
あっ、ここうちのお墓があるとこや
ついでになってしまったけど…
うちの旦那さまをご先祖様に紹介する事も出来て良かった
鳥で無いのは確か(笑)
地元に帰ってきたら…
氏神様にお参りしたくなって、そのまま地元の神社へ
向かう途中
地元の神社で御朱印帳も書いてもらえて、今日は充実した神社巡りとなりました😊







