新しい基準 2017年1月25日(水) | 広島県福山市の工務店フジヒロのブログ

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「住み心地」のいい家づくりを目指す小さな工務店が綴る建築日記。暮らしに役立つ情報や日々のあれこれも・・・。

放射冷却の影響で朝一番、私の住むあたりも

霜が降りていました

 

寒波に悩まされていましたが、季節は移り気

で週末は15℃位まで気温が上がるようです

 

灼熱の夏。外気温が35℃で家の中が28℃

とするとその差は7℃ですよね。

 

一方、寒い冬の外気温が0℃で家の中が

20℃とするとその差は実に20℃!

 

夏に比べて冬の温度差対策が難しくなる

のはこのあたりに理由があります。おまけに

日々の気温差が大きいと悩みはもっと

深くなります

 

 

どうかくれぐれも体調にご留意くださいね。

人の体は温度差にとても敏感です

 

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今日は輸入内装材の展示会がありました

ので行って来ました。主にドイツから輸入

されている壁紙なのですが、日本には

ないデザインの壁紙が一杯

 

 

壁に直接塗る素材も実際に体験できる

ようにしていました

 

 

日本でクロスを貼り換える時は古いクロスを

はがしますが、クロスの消費量の3分の2

はこの貼り換えなのだそうです

 

そのために出るごみの量はとてつもなく多いですが、

環境大国ドイツでは古くなると自分で塗ることが

多いのだそうです

 

国の施策ももっと視点を多方面に向ける

必要があるような気がします

 

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補助金のお話をしていましたが昨日の「耐震

基準」に関連してちょっとコーヒーブレイク コーヒー

 

 

1981年(昭和56年)6月1日、建築基準法が改正

され、一次設計、二次設計の概念が導入された

新耐震設計法が施行されました

 

この時の改正はその3年前に起きた宮城県沖

地震がきっかけとなったものです

 

家屋倒壊被害が甚大であった宮城県沖地震。

 

 

それを受け昭和56年改正では建築物が「震度5強程度

の中規模地震では軽微な損傷、震度6強から7程度の

大規模地震でも倒壊は免れる」強さとすることを義務

づけたものです。

 

昭和56年当時、私も大学の研究室で嶋津孝之先生の

指導をいただきながら、鉄筋コンクリート造の耐震性に

ついて実験研究をしていました

 

自分たちのやっていることが建物の安全に繋がり、

ひいては人命を護ることにつながるんだ!という

使命感に満ちていた時代でした

 

耐震性に劣る建物を強化することは実に多くの

費用を要しますし、調査・設計・見積りにも多額の

時間と費用がかかります。

 

 

結果耐震補強工事を断念されるとその調査・見積り

費用が宙に浮く可能性が出てきますので建築業者

の方はなかなか腰が上がらないのが現実です

 

古い建物の耐震性が上がらないのはこんな

事情があるのですね