=まえがき=
すみません、またまた異常なほど長文になっちゃったんで
何もすることがない、超ヒマな時に
ヒマ潰しでお読みいただくことを推奨します。
※ケイタイでの閲覧はオススメできません(爆)
今日は久しぶりに自動車業界へ行ってきました。
ト○タグループの某社です。
私がまだト○タの開発担当をしている時代の
一緒に仕事をしていた仲間のうちの二人ですw
まぁ・・・彼らは私と違って当時からエリートさんだったんで
当然っちゃ当然なんですが・・・
一人は開発部のゼネラルマネージャー、
もう一人はグループリーダー・・・
もう、完全に会社を背負うキーパースンになられましたね!
会った瞬間、
「おいおいおいおいおいーっ!w」
私の風貌が・・・
「チンピラっつーか、ヤクザっつーか・・・怪しすぎ!w」
・・・確かにエントランスホールの周りにいるマジメそうなサラリーマンさん方とは
確実に雰囲気が違う・・・というか、
待ってる間、周囲の人からの「な、何者?この人?」的な痛い視線を感じてましたがw
「いや、オレ当時から異色だったでしょw」
そんな会話から始まって、3人で昔話に花を咲かせてましたw
で・・・話題は、ここ数日ニュース報道で賑わっている
ト○タ自動車のアクセルの問題に。
正直ね、
僕は今回のような事件・事故が起きうることは予想していました。
身近な人間に、数年前から
「ト○タは・・・残念だけど、落ちる(墜ちる)よ。」
と話していました。
景気後退による販売台数の減少がソレだと勘違いした人がいましたが、
違うんですよ。
私が落ちる(墜ちる)と予想した原因は、『品質』です。
まさに・・・Xデーを迎えてしまいました。
これは、ト○タの開発に関わっていた人間であれば
「予想ができた現実」なはずです。
私が自動車業界を引退した理由は何か。
それは「ト○タがト○タイズムを軽視し始めたから」なんです。
私はト○タとス○キを受け持っていましたが、
ス○キは・・・大っ嫌いでしたw
(だから軽自動車は嫌いw)
当時、私が若かりし頃、
ト○タは「QUALITY FIRST」の意識が強く、
実際、私にもそれを求められました。
ハードルは高いものの・・・
僕はハードルが高ければ高いほど燃えるタイプだったので
(まぁ・・・子供の頃は「あまのじゃく」と評されてた本領発揮か?w)
とにかく「やってやる!やり遂げてやる!」という気持ちを
維持し続けられたとも言えるw
それが数年後のある日、
ト○タから「ちょっと来てくれ」と呼ばれ、開発棟へ行くと
新たなプロジェクトの説明を受けた。
で、そのプロジェクトの説明の中で・・・
『今回のプロジェクト、コストは○○○円以下で実現させる。必須事項だ。』
『このコストで、特性は現状維持。』
・・・聞きたくなかった。こんな言葉。
違うだろ?違うだろ?なんでだよ?
僕が手がけていた製品は当然明かしませんが
自動車にとって、とても重要な部品でした。
その要求コストは・・・とんでもない額でした。
強烈なコストダウンです。
説明が終わり、開発棟を出た私は・・・
もうね、くやしかったですよ。
「オレを育ててくれたト○タ、愛したト○タは、もういないのか。」って。
会社に帰って直属上司の常務に今日聞いたプロジェクトの説明をした。
で、私は、
「今回のプロジェクト。断りたい。」と自分の意思を伝えた。
オレはこんな仕事、したくねぇよ。
こんな仕事、オレじゃなくてもいいやん。
完全にやる気を失ってました・・・。
しかし常務からは
「せっかく声を掛けていただけたんじゃないか」
と放棄を認めてくれない。
で・・・オレもサラリーマンw
プロジェクトに参加することになった。
で、そのプロジェクトが終わったと同時に
「もう、僕は自動車業界やめます」
と引退しました。
正直、ト○タ以外のカーメーカーの仕事はしたくなかったし。
これが僕がみた
QUALITY FIRSTから COST FIRSTになった瞬間です。
これがね、以前のブログで書いた
『○○君(←私w)と一緒に仕事してた頃が一番楽しかったよ。』
という、同志(戦友)の言葉につながるんです。
今日も
「あの頃は本当に楽しかった」
「毎日が大変だったが、やりがいがあったからな!」
って話で盛り上がった。
今回の事件・事故を受け、
ト○タグループの一員として、あなたはどう感じている?と聞いてみた。
彼からは
「ある意味、いい機会だ。目を覚ますための。」
「見失いかけてたことに気付くきっかけをもらえた。」
・・・うん。そうだね。
てか、あなたたちはオレの戦友だから
そういう気持ちでいてくれるはずだとは思ってたけどw
問題は『親方』だろ?彼らは大丈夫か?
「彼ら、根はマジメだからw」
「マジメだからこそ、こうなっちゃったんだよ」
「でも大丈夫。方向転換するスピードは天下一品だから」
で、彼らから出た言葉は
「問題はね・・・『人』なんだよね」
親方ト○タに限らず、グループ全体においても
「人が多すぎる」と。
人が多いことで何が問題なのか?
「個々のスキル差が大き過ぎる」
「技術の伝承が難しくなっている」
「僕ら世代では当たり前なことが、若い世代では当たり前ではないのよw」
あ・・・一緒だ(笑)
てか、これはね・・・大企業にのみ言えることではないのよ。
ウチのような零細企業にも言えることなの。
てことは・・・「人間の数」ではなく「人間の質」の問題なんすよ。
これは・・・自動車業界に限らず
社会全体に言えることですよね。
特に・・・いま私がドップリと浸かってる遊技機業界にも言えますね|ω・`)
ごくたまにですが、お客さんから「話を聞かせてくれ」と言われるので
僕が考える『仕事への取り組み方』とか『物事の考え方』などを
お話する機会があるんですが、
そーゆー際によく話す内容のひとつが
『企業力は個人力の集結』
ってこと。
僕は当たり前なことだと思ってるんですが・・・
大手企業さんには、結構「衝撃」を受けられる方が多いw
零細企業で働いているからこそ、見えることもあるんですよ♪ってねw
似たような言葉が・・・こんなトコにw
ウチのような零細企業ではなく
超優良大手企業さんですがねwww
このキャッチを見失い限り・・・
こちらの企業さんも大丈夫だと思います。
てかオレ程度の人間が評価するなってね(笑)
