大好きな紫陽花。
もうお店で紫陽花が満開に咲いているのを
みかけました。
季節が急いで先走りしているようです。
もっとゆっくり季節感のうつろいを
楽しみたいな~と
おもうようになったのは
歳を重ねたからでしょうか。
それとも地球環境の変化でしょうか。
いずれも毎年繰り返している季節も
同じようではなく、変化しているということ。
生きているということ。
自然とはそういうもの。
* * *
人間は忘れる生き物です。
やったこと、覚えたこと、みたこと、きいたこと
全部覚えていたら、生きていけません。
上手に忘れるようになっているのです。
でもすべて覚えていない事が
まるで悪いことかのように
なっていったら、どうでしょうか?
記憶ということで
完璧を求められたら
人間ではなく、機械のほうができるでしょう。
人間にはそういった力はなくても
上手に忘れて、また新しいことを覚えて
訓練して自分のものとし
また新しい感覚もみにつけ
進化できるのです。
忘れることで得ていることもたくさんあります。
でも忘れていることで失っていることもあります。
そういった失ったもののなかから
自分が再度確認することで
拾える、もしくはもっと大きなものを得ることも
できます。
それが、
繰返しの作業から得られるもの。
一度やったからといって
そのままにしてしまうのはもったいない。
何度も何度もやってみるから
再会するからこそ、再現するからこそ
わかること、みえることもあります。
昨日はワークショップのリピーターズクラスでしたが
繰返しきてくださる皆様の動きや会話のなかで
そういったものをたくさんみることができました。
ただの振り返りではなく
新しいものがそこからまた生まれる。
人間の可能性が一番ひらかれていくのは
コツコツとそういった積み上げから
ふとした瞬間におとずれるものなのかもしれません。
