「足るを知る」を実感していくこと | 50代の「今を生きる」~Enjoy My Life* 日々の暮らしから~

50代の「今を生きる」~Enjoy My Life* 日々の暮らしから~

自分の身のまわりにある、小さな幸せにも気づけたら
大切に今を生きることにつながる。
いつかの為じゃなくて「今日」を生きる。
心理カウンセラーyukkie♪(ユッキー)が
50代になり、日々の暮らしのなかの小さなHappyをお届けしてます。

夕べからの大雪、すごいですね。

関東でもだいぶ積もりました。

今日お仕事や学校などで足もとが大変な方も
たくさんいらっしゃるでしょう。
どうぞ気を付けてお過ごしくださいね。

* * *

今日のように「いつもと違う」と
「いつもあたりまえにやっていること」のありがたみが
感じられますよね。電車が遅延なく動いている事。
車を難なく走らせること。足元を気にせず歩けること・・・等々。

人は手元にあるとき、その状況下にあるときは
そのありがたみは「あたりまえ」になり、「意識」をとめにくくなるものです。
でも「意識」すれさえすれば、「ありがたいな~」とか「〇〇のおかげだな」など
そこに暖かい感謝の気持ちも湧いてきます。

今日はそんなお話。

* * *

「自分がすでに持っているもの」、「できていること」って
自己認識しているかっていうと、
実はあまりしていない場合も
多々あるようです。


逆に

「自分にかけているところ」「もっていないもの」に対しては
人はとっても敏感に感じ取り、意識がそこにいきやすい。

そればかりに目がいくと、

・私には足りない事ばかり!

・もっと追加しなきゃ!(頑張ってバージョンアップしなきゃ)

・それをもっているあの人がうらやましい
  (ひどくなると妬ましいという感情に発展する場合も・・・)

ネガティブオンパレードにはいつでもなれちゃうわけです。
もちろん、ネガティブではなくそれを「バネ」にして
努力できる方もいらっしゃるでしょう。
でも相当「頑張る」という意識がそこにはついてくるのでは
ないでしょうか?


しかしもって、

おそらくではどこまでやれば満たされるのか?って言えば
おそらく1つたりないところをがんばって満たしたところで
また次の足りないところがみえてくるでしょうし(笑)
きっと終わりはないのですね。

もちろん、足りないところをがんばって
得るようにする、努力してできるようにする
そういったアプローチはありますし、私たちは
教育という名のもとに
さんざんそのアプローチはしてきたと思います(笑)

でもそうではない、違うアプローチもあるってことです。



足るを知る



足りているところにもっと寄り添ってみる

できているところをもっとみつめてみる

すでにあるものをもっと大切に改めて感じてみる


講座では私はここを大事に扱っていきます。
理屈ではなくて、(頭でそれを知っている方はたくさんいらっしゃいます)
意識してもらって、「体感」してもらうのです。


一度その感覚が日常でわかってくると
あとは「自分で」いつでも変換できるのです。

昨年メンタル呼吸法をうけてくださった方々から
日々私もいろんな「今だからこそ気づけるようになった」気づきの
シェアのメールをいただきます。

時間をかけて、自分の感覚を磨かれているんだな~
もともとあったその人の素晴らしさに気づかれたんだな~って
読んでいると、私もとっても幸せな気分をお福わけしてもらっている
気持ちになります。

なんとなく~で意識が外にばかり向いて過ごしていると
ご自身がすでに足りているもの(満足しているもの)が
身近にあった、あるいはもうなれていたってことに
人は「気づきにくい」のですね。

* * *

私の講座は対象が「お母さん」がメインです。

専業主婦の方、パートで勤務されている方
フルタイムでワーキングマザーとして過ごされている方
それぞれいろんな生活形態で、毎日を送られていらっしゃいます。

どれがいいとか悪いではなく
皆さん、「ご自身が選んだ形態」で過ごされているということ。

専業主婦にはそれなりのいいことや悩みもある
パート勤務にもそれなりのいいことや悩みもある
フルタイム勤務にもそれなりのいいことや悩みもある

とてもざっくりですが
そして誤解をおそれず言えば
どれも同じなんです。

比較しても堂々めぐりなんです。

でも人は自分の立場を中心に考えるので
「〇〇だから~」という見方をしやすい。

いいこともわるいこともね。

で、私がお伝えしたいな~と思うのは
そういった状況は「自分が選んで」いるわけで
それをつくづく自分が「知る」ということ。
ただ、それだけなのでは?ということです。

でもこの「知るだけ」というのが
意外とさら~っと軽く扱われ、素通りされてしまう。
ここをもっと深めてみると、その後あらわれてくるものが
違うと思います。

先日、あるフルタイムで勤務されている
ワーキングマザーの受講生から
こんなメッセージをいただきました。
(ご本人の了解を得て、ご紹介しますね)

要約ですが

「ご自身はフルタイムだけれど、子育て期間中でもあるので
時短で勤務している。
会社ではバリバリ時短ではなく、部下養成などで
キラキラしている(そうみえる)同僚などの話をきくと
正直モヤモヤするときがある。」

これをこのままで終わってしまうとモヤモヤが
自分のなかを支配しますね。
そして矢印はその同僚への羨望、そうできない自分への
自信喪失感など・・・

でもその方は違った。
そこから自分の心をみつめてみたのです。

もやもやするというのは「反応」だから
自分が本当はそうしたいのだということを知った。
そしてなぜそうしたいのか?そうすることで
自分は何を得ているのか?

ご自身の「信念」に触れられたのですね。
自分の深い想いを知れば
ならば、今の状況でそれは得られないのか?と考えたわけです。

「無理」とおもっているのは自分なんですね。
本当はそうか~そうやってバリバリ仕事がしたいんだな~
でも今のこの時短という状況は自分で選んでいる。
(子供の存在のせいではない、むしろ子育ては自分にとって大切なもの)
バリバリ仕事すると自分はどうなんだろう?

そういうホンネをたくさん自分でみてあげていたら
会社のほうから管理職試験を受けてみないか?と
声をかけられたそうです。

自分で特別なアクションしたわけでもないけれど
ご自身の「みつめた意識」が自然と呼んだのでしょうね。

考えて見れば、時短ながらも自分は仕事もしっかりやり
よくよく見返せば、成績評価もよかった。
そこを自分は気づこうとせず、そして認めてもおらず
足りないところ、自分にないものばかりみていたことにも
気づかれたそう。


足るを知る者は富む

という「老子」の言葉にもありますが

自分がどれだけ足りているのか(満足しているのか)
ということをみつめて受け入れて認知している人は
おのずと豊かになるということ。


そういう方は意識をしっかり
あるときは「止めて」みつめているはずです。
流されていかない。


私はここに「呼吸法」が生きているな~と思います。
自分の呼吸を見つめるときって
このココロの動きをその1点をみつめているのです。
力まずにね。

「自分をみつめる」が
自然とできるようになっていく。

そして前に進むときはそれこそ
「こうしていきたい!いこう!」という勢いも
加速して自然にやっています。

人生に緩急のリズムがある。
流れがきたときにはその流れにも乗れる。
波を逃さず自然と富んでいくのです。

「富む」というのはやみくもにお金持ちになるとか
名声を得るとか、そういう目にみえることだけではなく
「やりがい」「いきがい」そういったものを
ご自身が感じられる、そういう状況だったり、環境だったり

なにより、
ご自身が「そうなれている!」という「在り方」を
実感できる時だと思うのです。