一旦死んで、生まれ変わる。
そのくらい湯殿山へのルートは厳しいのです。
でもそのルートがまさに修行。
(もっとも、山伏さんたちが行う修行は
もっと違う険しいルートがあるそうですが・・・)
朝は4時台には起きて、5時半から無事に登拝できるよう
護摩祈祷を宿坊でしていただき、
朝もしっかりと精進料理と力餅を
いただき、いざ山伏さん達の先達で出発です。
まずは8合目まではバスで行きます。
松尾芭蕉など、昔の方は(富士山もそうでしょうが)
下からいくのでしょうから、本当に
昔の方の脚力とは凄いものです。
かなり足場が悪くなってくるのは
下山の最後。
もうここからは写真がありません(苦笑)
写真を撮る余裕はまったくありませんでした。
とにかく難所、難所、また難所。
最後は私も足にきたのが、本当にあっという間でした。
そこから湯殿山まで必至に丹田に意識をもっていき
とにかく自分に集中しました。
いうことがきかない足でしたが、
ここで気を緩めたら、足をくじいたりするので
とにかく自分の氣をしっかり持とうと
意識はそれだけでした。
頼るものは自分の足と気力だけ。
誰もかついでくれませんから(笑)
そんなとき、「呼吸法」がとっても役にたちました。
そして友人や山伏さんの励ましのおかげで無事に
下山すること、湯殿山神社に着くことができました。
湯殿山についてからは
全員靴を脱いで、参拝しなくてはなりません。
無事に下山できたことでほっとしたのか
ぼ~としながら、とにかく無我夢中で
お祓いと参拝をして、
帰りのハスの時間がせまっていたので
とにかくそこから急ピッチで帰り支度。
ここらあたりで、私、どっと疲れがでてしまい
体調があれ??となったのですが
ここでさらに「呼吸法」が役にたちました。
呼吸法のなかの3つのある呼吸法を
ここで、意識して使って
なんとか自分を立て直すことができました。
この体験は
またお会いしたときにでも
皆様にお伝えしたいと思っています。
私にとってもこのような意味のある登拝は
生まれて初めての体験で
自分を振り返り、そしてまた生まれ変わるという
まさにそんな体験をさせてもらったように思います。
自分を過信することなく
そして「そのときの自分」を受け止めて
あとは自分のできることを集中するのみ。
自然が教えてくれました。
そしてまわりの人にも助けられました。
感謝の気持ちが
本当に溢れて、溢れて
今自分がここにこうやって体験できたこと
必然だったのだなと
ご縁があったもの、人、場所、すべても
感謝しております。
ありがとうございました。








