昼食に行こう!

と思ったけれど
ランチタイムは終わっている
時間帯。

さて、どうしよう。

なぜか大阪校にも東京校にも
すぐそばに牛丼チェーン店がある。


牛丼とお味噌汁で400円弱。

ありがたいことですチュー


私に続いて若いお嬢さん。

同じく牛丼オーダー。


2人ほぼ同時に配膳されました。

紅生姜乗せて、お味噌汁に七味入れて、
さぁ「いただきます照れ」と思ったときに

お嬢さーーーん⁉️



牛丼に
サラダ用のゴマドレッシングを
50ccは回しがけ‼️

お味噌汁には、焼肉のタレを‼️



多分、私、顔に出てました。


ヤバくなーーーい⁉️


でもお嬢さんは
とても普通に召し上がっていました。

そのためらいのない
潔い掛けっぷりから
初犯ではなく
もう彼女のオリジナルなのだと
伺えます。

そして彼女が気になるあまり
自分の牛丼の味がわからなく
なっている私を尻目に
牛丼とお味噌汁も完食して
お嬢さんが出て行かれました。


時間にすれば
10分程度のことでした。

でも、一生忘れない。


牛丼屋さんに行くたび
「どうしよう。ゴマドレかけてみる?」
そう私の中の私が
語りかけると思うから。


美味しいのかな?
新境地なのかな?
でもマズかったら?
350円もったいなくない?



いつかかけてみたいと思う。

でも小心者だから
サラダを食べ終わった小鉢に
牛丼を取り分けて
そこにゴマドレかけよう。

最少のミスに止めるために。


でも、その一口は
新しい世界の入り口かもしれない。


しゃぶしゃぶをポン酢でしか
食べていなかった人が
ゴマだれに出会ったときのように。



あぁ、悩ましい。

たかがゴマドレッシング。

されどゴマドレッシング。




って、まるで自分は普通みたいに
書きましたけど
紅生姜をどっさり入れて

牛丼?
紅生姜丼?

みたいにして食べるので


他のお客さんからしたら

「あの二人、ヤバくなーーーい❓」

だったに違いない。



結婚しているとき
「自分の普通と感じる物差し」で
相手をあれこれ言ってたけど

相手の物差しでは
私こそが理解不可能な人だったよね
きっと。


相手の立ち位置から見てみること

まったく違うところから見てみること

大切なこと。