なにかに
ときめく心は失いたくない…
いつも笑顔溢れ輝くあなたへ
人間を半世紀もやっていると
世間の常識といわれる価値観
親からの刷り込み
社会的な立場
などなど 生きてきた時間の長さの分、
いろんなしがらみをいつのまにか背負ってしまい
わきまえることが美徳、分別臭く生きることが
「" 大人" たるもの」
という、世代間の暗黙の了解事項としての圧力を
とても感じる
歳だから…
今はこんな状況だから…
自分はこうだから…
そんなことばかりで
好きなこと、ずっと欲していたことを
手放してばかりいると
そのうち自分が何が好きで
どんなことが好きで どんな人が好きで
何をしている、何を見ているときがごきげんになるのか
わからなくなっていく
とりあえず周りに波風立たないように生きていく
だけでは
目に映る光景がどんどん味気なく、
ただただ目の前を通り過ぎていくだけの映像にしか
感じられなくて
興味も湧かなくなっていく
そこにあるのは
毎日の疲労と
諦めという無関心と 寂寥とした虚無感
「"何のため" に生きてきたんだろう…」
そんな問いかけがもたげてくる
私たちは
ずっと我慢するため に生きてきたんじゃない
子供のころ
どんな大人になりたかったか
どんなことにときめいたか
今一度 思い出すといい
どんな人と出会い、心を通わせ
どんな生活をして
どんなことにワクワクし、
どんな雰囲気の大人になりたかったか
それを思い出すだけで
心臓の鼓動は力を取り戻し、
冷えた体に血の温かさが戻り
目の前のモノクロの世界は一瞬で色が差す
自分が
気に入ってるもの、諦めきれずにいるもの
好きなこと、こうありたいと望む気持ちは
手放すな
いくつになっても
密かにしぶとく持っている人は
それが人としての気概・気迫となって
顔に 立ち姿に 雰囲気に 現れる
そこに 人生への諦め は一切感じない
大事なのは 世間の常識ではなく
何にときめき、自分はどうしたいか
その一点のみ
