先週、
次男の卒園式がありました。
毎年保育園が変わるという
私たちの落ち着かない生活に
影響を受けつつ、
どこでも馴染み、
どこでもお友達と仲良く
自分とも仲良くやっていた
次男の柔軟性は
常に安定していて、
最後の1年間も
楽しそうに過ごしていました。
先生も園舎も毎年変わっていたから
保育園とお別れすることが
寂しくて…という感覚は
少なかったのです。
でも、
手をつないで歩くことは
終わってしまう。
わたしは、
手をつないで一緒に歩くことを
とても大切にしてきた。
ゆっくりと、
子どもの目線で
スピードも合わせて
世の中を見てみる。
おもしろい壁や塀が、
たくさんある。
昔、
鳥が飼われていた後を見て、
「まだ卵があるのかな~。」
と、のぞきこむ。
手をつなぎながら、
まだまだ知らない
この世界の美しさを知る。
それは、
手をつないだから
生まれる時間。
一緒に歩いたから
生まれる景色。
そんなことも、
もう無くなってしまうんだなぁ…
と、
最後に歩いた日、
少しほころんできた
桜のつぼみを見つめ、
ホロリと涙を一粒
心にしまいました。

