登山家である、ジョージ・マロリーさんという方は言いました。
「そこに山があるからだ」
これは「なぜ山に登るのですか?」という質問に対しての答えらしいのですが、
よくクイズ番組とかでもよく紹介されている名言なので、
あなたも一度は聞いたことがあるのかもしれません。
そして、この「そこに山があるからだ」という言葉はとても興味深いです。
興味深すぎるので、ちょっと解説してみたいと思います。
ゆる~~~~~く読んでくださいね(*^^*)
もし、あなたが「自分らしく生きる」ということに興味があるのであれば、
きっと「アイデンティティ」が重要だということは聞いたことがあるでしょう。
そして、この「そこに山があるからだ」という言葉は、
まさに「アイデンティティ」のことを言った言葉なんだと感じるのです。
まず、人が自分らしく才能を発揮して生きるのに大事なことがあります。
それが、
1にアイデンティティ
2にアイデンティティ
3にアイデンティティですw
この「自分が何者か」というアイデンティティを明確にすることがとてもとても大事。
自分が自分らしく生きるのに、
「一体、何をするのが自分らしいのだろうか?」
ということに興味をもって、追いかけている方も多くいらっしゃると思います。
しかし、このアプローチには実はとても大きな落とし穴があります。
それは、
「何」をすればいいのか?
を探してしまうということ。
「料理かな?」
「歌かな?」
「カウンセリングかな?」
「文章を書くことかな?」
「どれが自分が本当にやりたいことなんだろう~~?」
って考えてしまうことです。
そこに地球の反対側のブラジルに届いちゃうレベルのふかーーーーーーい落とし穴があります。
なぜなら多くの場合「何」を追いかけてもわからないからです。
「何」というのは自分が「何者か」によって変わるもので、
その「何者か」の部分がアイデンティティということ。
逆にいうと、「何者か?」が明確にわかると「何をするのか?」も自然とわかるということです。
例えば、
「そこに山があるから」という理由で「登ろう」と思うのは
登山家というアイデンティティの人だけです。
登山家のアイデンティティが無い人は
そこに山があっても
「あ、山があるね。キレイだね~」
くらいなものでしょw
山があるだけで「登ろう!」とはならない。
そんな感じで、自分のアイデンティティがはっきりしていると、
山があるだけで「登山する」という「何」がわかっちゃうのです。
歌手のアイデンティティの方は、
「そこにステージがあるから歌う」のかもしれないし、
医者のアイデンティティの人は
「病気の人がいるからそら治すでしょ」って感じかもしれない。
コーチのアイデンティティの人は
「夢を追いかけている人がいるからサポートしちゃう」のかもしれないし
コネクターのアイデンティティの人は
「面白い人同士がいるから紹介して繋げちゃう」のかもしれない。
「頭に物語が浮かんでくるから本を書いちゃう」
作家アイデンティティの人もいることでしょう。
それぞれ「自分のアイデンティティ」にとって当たり前っしょ!って行動をとっているのです。
例えば、コネクターのアイデンティティが無い人は
面白い人同士がいたとしても「紹介して繋げよう」とはならないってわけ。
まあ、とても簡単にいうと、自分のアイデンティティが明確になると、
「自分だから」それをやるのは当たり前だよねって感じになるって事ね。
「なぜ登るのですか?」
「そこに山があるからだ」
これこそが自分のアイデンティティが明確な人の言葉なのだと感じるのです。
椎原 崇
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