この土日で実家に帰省してきました。
私の父は十数年前に他界しており、実家には母が1人で住んでいます。
兄くんが生まれた12年前、妹ちゃんが生まれた8年前、出産後はいつも里帰りして母にサポートしてもらいました。
いつもパワフルで、大きな声で笑い、常に家族のために動き回っていた母。
大雑把で人の気持ちにも鈍感なところがある母とは、性格が合わない部分もあったから昔からケンカもよくしたし、大人になってからもかなりキツく当たってしまったことも多々あり…
ずっと一緒よりは少し距離がある方が逆に上手くいく感じです。
でも小さな頃からたくさん愛情をかけてもらった自覚はあるし、なんでも話せて趣味も合うし、大切で大好きな母であることは間違いないのです。
今年は兄くんの小学校卒業があったり年明けあたりからずっと忙しくてなかなか会いに行けていなかったのですが、この週末は珍しく土日共に私の予定が空いていたので、顔を見に行ってきました。
母は元気に過ごしていたものの、この数ヶ月で大分老化が進んでしまったように感じて、ショックでしたね。
身体は痩せて細く、耳も今までより遠くなってるような。
話したいことがあっても言葉がなかなか出てこなかったり、昔の記憶も大分薄れて混ざりあってるような様子。
私もアラフィフになり最近、記憶が曖昧になってきたことがあり、ああこうやって年齢と共に記憶は薄れていくんだなと実感はしているので、78歳の母の記憶が曖昧になっていくのも理解はできるのですが、
共通な昔話が出来なくなっていくのはやはり寂しいですね…![]()
そしてあの手足の痩せ細り方、母は今でも全て自前の歯だし、食欲もある方なのに…
身体が栄養を吸収出来なくなってきているのかな、とか考えたら、母ともあと何年一緒にいられるか不安になってきてしまいました。
また来週、また来月、また来年…
そんな当たり前の約束が、いつか果たされないままになってしまうかもしれない。
寂しいです…![]()
ここ数年で、母方の伯父が2人亡くなりました。
母の姉である伯母さんも認知症が進みもう何もわからない状態で老健に入っています。
実家の周りの方々もこの数年で次々と亡くなったり、老人ホームに入ったりして、ご近所からいなくなっています。
代わりに未就学児を育てているようなご家庭が増えて、街の世代交代も進んでいる印象。
実家の周りでも私のことを知ってる人がどんどん少なくなっています。
小さかった頃からの私のことを知っててくれている人はもう母と兄だけ。
残された時間をもっと大切に大切にしていかなければ。
忙しさを理由にしていたら、もっと大事なものを失ってしまいそうだと感じています。