ひとつ前の日記をまず読んでくださいね♪
西荻窪で12年珈琲専門店を営んでいる『珈琲職人』のマスターより
制作コンセプトの原稿が届きましたので転載します。
日記に追記で載せようと思ったら原稿が長すぎて(笑)![]()
ということで別途アップしますね![]()
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震災復興応援ブレンド
「La Esperansa」
このブレンドに関しましては通常当店でお買い戴くお客様だけではなく、そこから色々な道を辿り被災地の皆さんの口にも入る可能性があります。
また、どんな方がどんな形で召し上がって戴くのか(年輩の方など)の形も想像出来ません。
ですので当店通常の専門性を前面に出した珈琲ではなく、お砂糖やミルク等を加えても親しみ易く、まだ誰でも飲み易い味わいを、との思いを観点に作りました。
まずはほっとしてもらい、そこから様々に取り巻く環境を見据え、希望を持って前に進む為の一助となってくれれば良いかと思います。
またこのブレンドはある一定の期間、「永続性」が求められますので、当方の手持ち豆からある程度の量を確保しなければ同じ味を提供出来なくなります。
飲み方や環境が違っても「ベース(根本)はみんな同じです」と言う共存意識を保ちたいと意識も加味されています。(^_^;)
なおブラジルの完熟をはじめ4種類全てが農園の名前が判るレベルのものでありますが、完熟はこのブレンドの豆の中で唯一、量産している農園の豆であり「安くて美味しい」の典型。
それが実践出来ている数少ない豆だと思います。
また価格面もこの様なコンセプトの珈琲に使用するには当方と致しましても義援金を作り易いと言う側面を持ちます。
(それでも一般に出回っている珈琲豆より高いレベルの豆です)
他の3種類は日本に輸入されて来る量も非常に少ない(輸入全体の1%以下)ヨーロッパ向けに作られる「スペシャリティー・グレード」。
(一般品はコマーシャル・グレードと呼ばれます)
現地での価格は名前ではなく味の評価で決まりますので、この様な豆は本当の意味で「味と価格」が連動しており、事実我々の仕入れ価格でも一般グレードの豆と比べ「数倍」の価格が付いています。
残りの計60%にこの様な豆を選ぶ事で珈琲好きな方への満足度も整え、生意気ながら「気持ちと意地」を両立しておりますので(^_^;)、珈琲専門店である当店としましても継続して出来る一番良い形かと思われます。
残念ながら被災者の方々の「人生」は背負えません。
ですがその行動のフォローは継続性を持って出来るものと思います。
その様なコンセプトの基に製作をしました。
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*ブレンド比率と味の作り
*40%ブラジル/完熟
通常の珈琲は赤く実った段階で収穫しますが、これはそのまま木の上で完全に熟して「ブドウ色」になるまで実を付けておいて一斉に収穫する農法の豆。
ほろ苦い味わいが基調であるブラジルに、素朴な甘さがこれ以上ないくらいに備わっていますので、どなたに飲んで戴いても親しみ易い味を土台としました。
前述の通りこのブレンドの豆の中で唯一、量産している農園の豆でありますが、「安くて美味しい」を実践出来ている典型的な豆だと思います。
またこの様なコンセプトの珈琲に使用するには当方と致しましても義援金を作り易いと言う側面を持ちます。
(それでも一般に出回っている珈琲豆よりはかなり高いレベルの豆です)
*30%コロンビア/ナランホ
数あるの珈琲豆の中で世界で一番品質評価が高く、バランス良くマイルドな味わいが特徴の豆がコロンビアであります。
ただ生産量も世界3位と多い為、量産品も多くなってしまいましたが、このナランホ農園は手間の掛かる昔ながらの品種と生産方法を守り、そこに現代の生産知識や技術を取り入れ、言うなれば「レベルの高いハンド・メイド」を実践している農園だそうです。
全体の味はバランスの取れた上品で豊かなもの。
甘味と酸味、そして香りは徹頭徹尾、マイルドさから離れません。
「ほろにが」のブラジルをベースにした「支え」になります。
*20%グァテマラ/トド・サンテリタ
繊細な香りと酸味、そして甘味の定評が高いのがグァテマラの基本的特徴となります。
その中でやや軽めで、心地の良い飲み味を持つのがこのトド・サンテリタ農園のタイプです。
この豆のグレードは、グァテマラでは国際的な規格「#SHB」と言うのが最上とされていますが、実は国内の規格では「その上」が二つあり、「#Fancy-SHB」と言うグレードに入り事実上、なかなか入手しにくいレベルの豆です。
(生産量が少なく流通しにくいので国際的な規格に使えないそうです)
ブレンドに2割使う事で、香りの高さと繊細さを役割としてくれています。
*10%タンザニア/キリカフェ
キリマンジャロと言う名前の方がつとに有名でありますが、南米・中米系の豆にはないアフリカ系ならではの「力強い」コクと味わいが役割です。
でも決して「荒っぽい」とか「粗野」な味わいではなく、本当に質の良いタンザは豊かな味わいと野性味を同時に持ちます。(私はこれを「マイルド・リッチ」と評しています)
これを1割加える事で、他の3種には無いポイント、「元気」を思い起こしてくれればよいな、との観点から選びました。
こんな所が当方の観点ですかね。
長文失礼致しました。m(__)m
自家焙煎珈琲工房:珈琲職人/戸枝亮
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とのことです♪
私は頼まれて紹介するということは一切ないんです^^
私が「これは!」と思うものだけを自分から紹介♪
ということで、震災復興応援ブレンド「La Esperansa」~希望~ 西山いずみに騙されたと思って一度飲んでみてね♪