NYCは23度、気温も下がり曇りのち雨ですが、この涼しさがたまりません。 


木曜日は37度で湿度も高くて大変でしたねー。 


ここ2-3日忙しく、ブログ更新ができませんでした汗汗

更新、ぺタ返しもできず、それでもまた訪れてぺタを下さった皆様、ありがとうございますドキドキ


さて、今日はSwedish InstituteでDr. Shiela Georgeによる講義を受けてきました。

肺非小細胞癌サポートセミナーですが、西洋医学と東洋医学から見た癌の形成について、

西洋医学の部分はやはり使い慣れない単語が多く、あせる癌抑制遺伝子たちがどのように

働かなくなってしまうのか、細胞周期、細胞周期を調節する酵素、網膜芽細胞腫遺伝子、発ガン遺伝子、

サイクリン依存性キナーゼ阻害因子p16、FHIT遺伝子などなど、後日再度リサーチしなおす必要が

あります。 この部分、John Katomski 先生(生理学・病理学を教えてくれた教授)のような

資料があればもう少しフォローできました。


今日は簡単にご紹介できるものだけ、掲載します。


肺がんに関連する症状: 初期症状が無い人は全体の25%。

1 咳

2 浅い呼吸

3 血痰

4 肩の痛み

5 しわがれた声

6 クッシング症候群: 肺小細胞癌(肺がんの約20%)

7 肺非小細胞癌(肺がんの約80%):上皮小体ホルモンに影響 ―骨吸収を促進し、

   循環血中のカルシウムイオン濃度が上昇。


肺非小細胞癌のステージ分類で重要なのは:

1 腫瘍のサイズ

2 リンパ腺への影響

3 転移の範囲


Hidden Stage : 唾液の中にがん細胞がみつかる。


Stage 0:上皮内がん―肺の中の細胞のいくつかの層にがん細胞が見つかる


Stage 1:癌が肺の細胞に広がるが、リンパ節(腺)には広がっていない。

StageA:腫瘍は3cm未満

StageB:腫瘍は3cm以上、5cm未満


Stage2:癌細胞が近くのリンパ節(腺)もしくは胸壁に広がっている。


Stage3:癌細胞が肺以外のリンパ節(腺)に広がっている。 


Stage4:癌細胞が肺以外の臓器に転移している(肝臓、脳、骨など)。


Stage0、1、2の多くは手術が行われており、Stage4では遺伝子治療法が導入されています。

特に、喫煙者ではない場合において。


Stage4で化学療法、放射線療法が使用されるのはQOL向上と延命のため。

特に、骨転移の痛みと不快感の緩和に放射線療法は用いられているようです。


肺非小細胞癌で主に使用される抗がん剤はcis-platinとcarboplatin(less toxic)。


Cis-platinの副作用:吐き気、嘔吐、白血球と血小板の減少、末梢神経障害、 腎毒性。

吐き気・嘔吐には、Kytrilが処方されます。


Carboplatinの副作用:軽い吐き気・嘔吐、白血球と血小板の減少、末梢神経障害、

腎毒性も軽め。



遺伝子治療法:健康な細胞を攻撃せず、特定されたがん細胞だけを集中治療。

肺非小細胞癌で用いられるもの:


1 単クローン性抗体:Avastin, Eritux。

Avastinは乳がんにも効果があるそうですが、なかなか認定されなかった様です。

Avastinはがん細胞に血液を供給する血管の生成を抑え、転移を抑制。

副作用には、体内での出血が懸念されるので、その予防にFish oilが勧められています。


2 Traceva(USでよく使用される)、Iressa

Tracevaはレセプターにくっつき、異常細胞の成長を抑制します。


質問のなかで、なぜ転移の可能性があるステージIIやIIIでも導入されないのか???と疑問が

上がりました。  時には、ステージ4で喫煙者で無い場合でも、この療法を受けさせてもらえない

事があるそうです。 このため、セカンド・オピニオンは非常に大切ですとDr.Shiela Georgeが

提案していました。 差別化される原因は何なのでしょうか?


光線力学的治療法(photodynamic therapy:PDT)は、大きな腫瘍には勧められていませんが、

がんに集積性を示す光感受性物質とレーザー光照射による光化学反応を利用した局所的治療法です。

メキシコで人気が高く、最近アメリカでも導入され始めています。


アメリカでこの療法を受けられない人が、メキシコでオファーされている治療プログラム

(3日間で5000ドル)に参加しているそうです。 注意点としては、非常に短期間に寛解を誘発

しても再発の可能性がある事、また身体の排泄器官の状態、特に肝臓と腎臓の状態が良好で

なければ、体内から排出される毒素で死の危険性もあるとの事でした。 


西洋医学も認めているそうですが、肺がんの抗がん剤治療はホジキンリンパ腫に比べ

あまり効果は認められないとの事です。


化学療法・放射線療法を受ける際に、身体のデトックスシステムを最適な状態に保っておく

必要があることが強調されました。


特に、胃腸の環境、大腸、肝臓!


毎日の食事のなかで避けた方がよいもの、サプリメントとして取り入れたほうがよいもの。


化学療法・を始める数週間前からAcetlyl L carnitineアチセルLカルニチン 2000mg(oral・powder) 

とビタミンEを摂取することで、末端神経障害と脳細胞への影響(思考障害・記憶障害など

mind-wiringと言われます。)を極力防ぐ事ができるそうです。  


治療開始前に摂取する事が最大限の予防となるので、お忘れなく。


IV GSH(Glutathione)ー(点滴)も末端神経障害に効果的。


これらは後日さらに詳しく、Functional Medicineのパートでご紹介したいと思います。




鍼灸治療のご案内:

家Astoria Home office :


ビルManhattan Meta Center :


今日もぽちっと応援ありがとうございますニコニコ
ニューヨーク生活情報 にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村